≪プレスリリース≫鳥取大学医学部で「おにぎりプロジェクト」開催 ~地産地消で学生の“ごはん食の習慣”を応援!鳥取県産米「星空舞」おにぎりを無料配布~

2025年10月22日

報道関係各位

鳥取大学医学部で「おにぎりプロジェクト」開催

~地産地消で学生の“ごはん食の習慣”を応援!鳥取県産米「星空舞」おにぎりを無料配布~

平素より格別のご高配をいただき厚くお礼申し上げます。

JA鳥取西部は、地域貢献活動の一環として、下記日程により鳥取大学医学部キャンパスにおいて「おにぎりプロジェクト」を実施します。

本プロジェクトは、昨年度に続く継続企画で、県産米「星空舞」を使用したおにぎりを学生などに無料で配布し、地産地消の推進と「ごはんを食べる習慣」の定着を目的としています。

尚、趣旨をご理解いただき、取材いただけます場合は、下記の問い合わせ先に、ご一報いただきますと幸いです。よろしくお願い致します。

【実施概要】

日 時:2025年10月31日(金)12:00〜13:00 ※無くなり次第終了

場 所:鳥取大学医学部キャンパス内の総合教育棟 (キャンパス案内図の⑬番)

■ 詳しい場所は、鳥取大学医学部のキャンパスマップでご確認ください

  • 対象者:鳥取大学医学部の学生および教職員
  • 配布数:1,000個(ひとり2個)
  • 使用米:鳥取県産「星空舞」(製造:JAしまね協力)
  • 形 式:個包装による安全・衛生管理のもと配布

【企画の背景と目的】

学生が手軽に“朝ごはん”を食べるきっかけをつくるために、昨年度、初めて実施した。昨年度、実施後のアンケートで、学生からは「地元のお米を知るきっかけになった」「忙しい朝でも手軽に食べられてうれしい」といった声が多く寄せられたため、継続実施を企画。鳥取大学 医学部の担当からは「地域の食材を身近に感じられる取り組みです。忙しい学生にこそ、手軽な“ごはん習慣”を広めていきたいと思います。」とコメントをいただき協力体制を確立している。

JA鳥取西部「おにぎりプロジェクト」補足説明資料
  1. 背景:米価上昇のなかでも、なぜ無料配布を行うのか?
    • 近年、燃料費や資材費の高騰により、生産コストが上昇し、米価も高値傾向にあります。そのような状況下であっても、JA鳥取西部は「食を通じて未来を育てる」という理念のもと、地元産米「星空舞」を使った“おにぎり”を学生に無料で配布します。これは単なる無料提供ではなく、
      • 「地元の食の価値を知り、次世代へ“ごはん文化”を継承するきっかけ」と位置づけた取り組みです。
  2. 目的:「ごはん食習慣」を未来へ
    • パンや飲料で済ませがちな食生活の中「ごはんを食べる」という選択肢を広げる。
    • 若い世代が国産米に親しみを持ち、「お米を食べる文化の継承者」を目指します。
    • 将来的に“地産地消”を担う若い世代へ、食の大切さを伝えます。
      • 「おにぎり1つから始まる“ごはん食習慣”」をテーマに、食を通じた地域と学生の新しいつながりを育てます。  
  3. JAの考え方:「無料配布=未来への投資」
    • 米(おにぎり)を無料で配ることは、販売の一部を削る行為ではなく、地域の食文化を守るための“教育的投資(地域貢献活動・食育活動としての投資)”です。おにぎりを通じて、生産者の努力や地域の循環(農業から始まり食へつながるという循環)を感じてもらうことで、未来の「食べ手」「支え手」を育てたいと考えています。
      • JAは“食の消費”だけでなく、“食の理解”を広げることも使命と考えています。「おにぎり1個を渡すことが、地域農業の未来を支えることにつながる」という考えです。
  4. キーメッセージ
    • 「星空舞を、がんばるキミに。」JA鳥取西部は、食を通じて学生の学びと健康、そして地域の未来を育てます。

【 この件に関する問い合わせ先 】

JA鳥取西部 総務部 教育広報課

電話番号 0859-37-5834

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