【そよかぜwebニュース】 2025年8月のトピックス

【「日南トマト」を副知事に贈呈】

JA鳥取西部日南トマト生産部は8月11日、JA本所で鳥取県の中原副知事を招き、日南町の特産「日南トマト」の贈呈式を開きました。箱詰めの「日南トマト」を副知事に手渡し、3年連続の販売金額2億円達成などを誓いました。

【中生梨「新甘泉」「なつひめ」「秋栄」目合わせ。甘くておいしい梨に期待】

西部地区梨指導協議会は8月12日、JA大山梨選果場で2025年産梨「新甘泉」「なつひめ」「秋栄」の目合わせ会を開きました。生産者が持ち寄った25年産「新甘泉」「なつひめ」「秋栄」の重量や糖度、熟度などを測定し、生育状況や出荷基準などについて意見を交わしました。目合わせでの平均重量と平均糖度は、「新甘泉」が341・5グラムで12・8、「なつひめ」が345グラムで13・1、「秋栄」が283・1グラムで11・8でした。

【お盆に向け、直売所の盆花コーナーが盛況】

JA鳥取西部農産物直売所「ふれあい村アスパル」は、盆に向けて仏壇や墓などに供える盆花を買い求める来店客で連日にぎわいを見せています。売り場を広げた切り花コーナーには、地元生産者が丹精込めて育てたアスターやケイトウ、トルコギキョウなどが所せましと並び、買い物客は色とりどりの盆花を手に取って花選びしていました。

【ハウス「二十世紀」短期勝負で高品質出荷へ】

JA鳥取西部は8月6日、大山梨選果場で梨シーズンの到来を祝い、選果場内の安全や作業員の健康、順調な出荷・販売を祈願する開所式を開いたのち、2025年産梨ハウス「二十世紀」の選果を開始しました。ハウス「二十世紀」は、京阪神などを中心に8月10日まで出荷します。

【春ニンジン出荷実績を報告 課題と次作対策を検討】

JA鳥取西部は8月5日、JA本所で2025年産春ニンジン反省会を開きました。25年産の出荷販売実績や試験結果を報告しました。JAと部会は今後、共同選果場での持込数量に合わせた作業員の確保を行い、作業の効率化を目指す方針です。

【赤梨「幸水」出荷始まる】

JA鳥取西部米子・あいみ果実選果場は8月4日、早生の赤梨「幸水」の選果作業を開始しました。雨不足の影響で小玉傾向ながらも糖度は高く仕上がり、地元市場をはじめ関西・山陽方面に向け、8月中旬まで順次出荷します。

【梨シーズン到来。2025年産梨「夏さやか」スタート。】

JA鳥取西部管内では梨のシーズンが始まり、リレー出荷のトップバッターを務める2025年産梨「夏さやか」がスタートしました。「夏さやか」は鳥取県が育成したオリジナル梨品種。JA米子・あいみ果実選果場は前年より1日遅い8月1日から25年産「夏さやか」の選果を開始しました。

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