ＪＡ鳥取西部は５月１７日、ＪＡ本所で第１１期「同ＪＡこどもあぐりスクール」の開校式を開きました。今期は小学２年生から６年生までの２２人が参加。田植えや稲刈り、農産物の収穫など全７回の農業体験カリキュラムを行い、次世代を担う子どもたちに農業や自然、食の大切さなどを伝えます。

式には、スクール生や保護者、ＪＡ関係者らが出席し、スクール校長（同ＪＡ組合長）が「農業体験を通じて地域農業や食の安全安心などについて楽しく学び、たくさんの農産物があるこのふるさとを誇りに思ってほしい」とあいさつしました。

その後、スクール生はスクールの帽子と旗作りに挑戦。帽子作りでは、各自が好きなイラストや文字などを描いたオリジナル帽子が完成。旗作りでは、班ごとに協力して、野菜やスクール生の手形などを描いた、にぎやかな旗が完成しました。

１回目のカリキュラムでは、スクール生は３班に分かれ、スクール担任や班員らと協力し、思い思いのイラストや文字などを描き、オリジナル帽子と班の旗を完成させました。

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