【そよかぜwebニュース】 2025年5月のトピックス

【農作業事故をVRで疑似体験。農機の日常点検など学び、事故防止へ】

鳥取県西部地域農作業安全・農機具盗難防止協議会は5月29日、大山梨選果場で農作業安全・農業機械研修会を開きました。参加者は、スピードスプレーヤー(SS)や刈り払い機などの事故をVRゴーグルで疑似体験しました。意見交換では、参加者が農作業で実際にあったヒヤリハット体験などを発表し、事故の防止策などについて意見を交わしました。

【春ニンジン6月11日選果スタート】

JA鳥取西部は5月29日、春ニンジンのほ場巡回と出荷打ち合わせ会を開きました。春ニンジンや試験品種などの生育状況を確認しました。出荷打ち合わせ会では、JA洋人参共同選果場のスケジュールや出荷取り扱い、今後の栽培管理などについて意見を交わし、共選施設を6月11日から稼働することなどを決めました。

【こどもあぐりスクール生が参加 米フェスタ2025で田植え体験】

JA鳥取西部や新日本海新聞社などで構成する米フェスタ実行委員会は5月25日、伯耆町のふれあい交流田で「米フェスタ2025おいしい米づくりにトライ!」を開きました。詳しくはこちら

【青壮年部が小学生にスイートコーンの追肥作業を指導】

JA鳥取西部青壮年部名和支部は5月15日、名和小学校でスイートコーンの追肥作業を児童に指導しました。青壮年部員が畑に肥料をまく理由などを説明し、上手なまき方を指導しました。児童らは、畑に入ると苗の一本一本に肥料をまき、丁寧に土をかぶせていました。

【Gゴルフ楽しむ JA鳥取西部溝口支所年金友の会】

JA鳥取西部溝口支所年金友の会は5月22日、伯耆町のささふく水辺公園でグラウンドゴルフ大会を開きました。会員17人が参加し、個人対抗戦8コース2ラウンドの計16ホールでスコアを競い合っいました。

【人参部会総会開く 2024年度は3年ぶりの販売金額1億円突破】

JA鳥取西部人参部会は5月26日、JA本所で第28回総会を開きました。24年度は、全国的に供給が不安定になり高単価で取引され、3年ぶりに販売金額1億円を突破しました。25年度は、栽培技術や共販体制の確立、新規栽培者の確保、産地PR活動などでさらなる産地振興に取り組みます。

【年金友の会、会員獲得目指し、相談サービスの向上など取り組み】

JA鳥取西部は5月20日、第31回年金友の会協議会を開きました。25年度も、引き続き各種イベントの開催や会員特典の充実などに努めます。また、さらなる会員の拡大を目指し、各支所の年金相談会など相談サービスの向上にも取り組みます。

【定植体験や生産者の声で就農への意欲高める】

日南町や県、JA鳥取西部などは5月18日、日南トマト定植産地体験会を開きました。特産、日南トマトの就農希望者や就農に関心を持つ人らを対象に、定植などの農作業体験や地元生産者との交流などを行いました。

【スイートコーン栽培学ぶ現地講習会】

JA鳥取西部は5月16日、スイートコーン現地講習会を開きました。スイートコーン試験品種の生育状況、管理スケジュールなどについて説明を受け、追肥やかん水、病虫害防除など今後の栽培管理について解説しました。

【畜産女性の交流深める。楽しい仲間作りを目指す】

鳥取西部和牛改良組合女性部は5月20日、JA本所で第8回総会を開きました。「子牛の飼養管理(下痢対策)」の研修で参加者らは子牛が下痢になる原因や発生メカニズムなどについて学び、環境整備や栄養管理、消毒などの対策について理解を深めました。

【2025年産秋冬ブロッコリー生産に向け栽培講習会】

JA鳥取西部は5月19日、JA中山支所で2025年産秋冬ブロッコリー栽培講習会を開きました。24年産秋冬の振り返りや、25年産秋冬の作型基準や施肥設計、防除基準などを説明しました。

【牛肉と牛乳のGYUが勢ぞろい!アスパルで「GYUGYUフェア」初開催】

農産物直売所「ふれあい村アスパル」イベント広場の特設コーナーで5月17日、鳥取県畜産農業協同組合(とりちく)と白バラ商事の共催で初めて「GYUGYUフェア」が開かれました。フェアは、「牛肉」と「牛乳」の「GYU(ぎゅう)」を組み合わせ、鳥取和牛ステーキや白バラ商品詰め合わせなどが当たる抽選会を実施しました。

【作型と品種を知り、白ネギの特性を学ぶ】

JA鳥取西部は5月16日、鳥取県園芸試験場弓浜砂丘地分場で第2回「ねぎの学校」座学講義と現地講習を行いました。座学で、品種によって育て方や管理方法を検討する必要があることなどを話し、現地では、かん水の重要性や飛砂対策などの理解を深めました。

【2025年産夏ネギがスタート】

JA鳥取西部管内では2025年産夏ネギがシーズンを迎えました。5月20日に初集荷し、翌日に関西や山陽などの市場に出荷しました。JA白ねぎ共選場も5月20日から25年産夏ネギの選果を開始し、夏ネギの皮はぎや箱詰めなどの初選果を行いました。

【県や市町村、JAなど関係機関が連携してイネカメムシ被害の抑制へ】

鳥取県や市町村、JA鳥取西部等で構成する「鳥取県西部地域イネカメムシ対策会議」は5月14日、会議で情報共有し、引き続きテレビCMやちらしの配布など広域で防除の徹底を呼び掛け、イネカメムシ被害の抑制に連携して対策に取り組むことなどを申し合わせました。

【高校生が田植えを体験。GPS利用の田植え機などに感心】

日野郡中山間営農ネットワーク協議会は5月13日、農事組合法人「ファーム白谷(しろいたに)」で高校生の田植え体験を行いました。生徒は、田植え機への水稲苗の積み込み作業を手伝い、衛星利用測位システム(GPS)を活用した直進アシスト機能付きの田植え機に感心を示していました。

【2025年産タマネギがスタート。「大山甘玉」は6月2日から】

JA鳥取西部管内で2025年産タマネギの出荷がスタートしました。JA大高集荷場は5月16日、MやLサイズを中心に持ち込まれたタマネギを地元市場に初出荷しました。生食の甘さが売りのブランドタマネギ「大山甘玉(だいせんあまたま)」は6月2日から出荷予定です。

【篤農家圃場を訪問し意見交換 大山しろねぎ塾】

JA鳥取西部大山町白ねぎ部は5月14日、新規生産者らを対象とした白ネギ栽培講習会「大山しろねぎ塾」を開きました。白ネギ篤農家の圃場とビニールハウスを見学しました。

【圃場を巡回し、メロンの生育や栽培管理など確認】

JA鳥取西部とJA全農とっとりは5月9日、「アムスメロン・タカミメロン栽培研修会」を開きました。管内のメロンほ場を巡回し、生育状況や栽培管理などを確認しました。巡回後は、各地の生育状況などについて意見を交わし、2025年産メロンの出荷見込みや計画などを話し合いました。

【自分たちでできる豪雨対策を学ぶ。強制排水実演会】

5月8日、白ネギの圃場でパイプ打ち込みによる強制排水の実演会が行われました。白ネギ生産者らで構成する「弓見(ゆみ)の会」が主催。近年、夏場に発生する豪雨への対策として、自分たちでできる低コストな排水処置を学び、夏ネギなどの出荷量増加を目指す取り組みです。

【玉ネギ5月16日に初出荷 「大山甘玉」ブランドは6月2日から】

JA鳥取西部は5月12日、玉ネギの出荷打ち合わせ会を開き、初出荷を5月16日に決めました。目合わせで、出荷規格や出荷スケジュールなどを確認し、高品質出荷に取り組むことなどを申し合わせました。生食での甘さが売りのブランド玉ネギ「大山甘玉(だいせんあまたま)」は、6月2日から7月16日までの出荷計画です。

【夏ネギ出荷に向け、取り扱いなど確認】

JA鳥取西部は2025年産の夏ネギ出荷に向け、管内各地で出荷打ち合わせ会を開きました。25年産の夏ネギは、5月20日から出荷スタートします。5月12日は、JA米子弓浜支所で、夏ネギの出荷日や出荷取り扱い、出荷規格などを確認しました。

【2025年産初夏どりブロッコリー目合わせで高品質出荷目指す】

JA鳥取西部は5月12日、大山青果物集出荷予冷センターで2025年産初夏どりブロッコリーの目合わせ会を開きました。目合わせでは、現物で色や形状などを確認し、高品質出荷に努めることなどを申し合わせ、病害虫防除など今後の栽培管理の徹底を呼び掛けました。

【柿の高品質出荷へ、摘らい作業など学ぶ】

鳥取県西部の柿生産者らで構成する西部地区柿指導者協議会は5月10日、南部町と米子市で柿の摘らい講習会を開きました。南部町の柿園では、柿「富有」の摘らい作業を実演しながらポイントを解説し、蕾の見極め方などを確認しながら、摘らい作業の実習や意見交換など、柿栽培への理解を深めました。

【人参共選施設運営や総会議案など協議】

JA鳥取西部は5月9日、JA人参部会・人参共選場運営委員合同会議を開きました。共選場の施設運営や第28回会総会の議案などについて話し合いました。

【母の日に感謝を込めて抽選でプレゼント 農産物直売所】

JA鳥取西部農産物直売所「ふれあい村アスパル」は5月11日、切花部会主催の「母の日イベント」を開催しました。母の日特設コーナー前で、花類を購入した先着100名を対象に抽選会を実施し、当選者40名に「デンドロビューム」の切り花をプレゼントしました。

【2025年産初夏どりブロッコリー生産販売について産地と市場が意見交わす】

JA鳥取西部は5月8日、初夏どりブロッコリー取引協議会を開きました。産地と市場の関係者らが意見を交わし、25年産初夏どりの生育概況や生産出荷計画、有利販売に向けた重点取り組みなどを確認や販売についての申し合わせも行いました。

【白ねぎ部会運営委員会で生産・出荷のV字回復目指す】

JA鳥取西部白ねぎ部会は5月2日、JA本所で運営委員会を開催し、白ねぎの生産と出荷に関する重要な議題について意見を交わしました。取引市場からは、令和7年3月に見直された白ねぎ出荷規格に関する意見や、出荷量の増加を求める強い要望があり、生産・出荷のV字回復を目指すことの確認をしました。

【白ネギ現地講習会で栽培管理など学ぶ】

JA鳥取西部大山町白ねぎ部は5月1日と2日、白ネギの現地講習会を開きました。白ネギの生育状況などを見学し、定植スケジュールや栽培管理などについて説明を受けました。また、今後の排水対策や病害虫防除などの適期作業を呼びかけました。

【25年産初夏どりブロッコリーの生産・販売強化へ】

JA鳥取西部ブロッコリー部会は5月1日、運営委員会を開き、シーズン目前の2025年産初夏どりブロッコリーの生産・販売強化に向けた意見を交わしました。品種試験や肥料試験結果を基に栽培基準の設定について協議しました。

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