2025.6.13
【春ニンジンスタート 目合わせで出荷規格を確認】

JA鳥取西部管内では2025年産の春ニンジンがシーズンを迎えました。JA洋人参(にんじん)共同選果施設は前年より1日遅い6月11日から稼働。選果初日は目合わせを行い、選果選別を徹底することなどを申し合わせました。12日に初出荷、13日に初販売を迎えます。
【スイートコーン現地講習会。適期作業でロスの無い生産を】

JA鳥取西部は6月6日、スイートコーンの現地講習会を開きました。今後の追肥やかん水、トッピング(交配後の雄穂切除)などの適期作業を申し合わせ、病害虫防除や大雨・強風対策などの徹底を呼び掛けました。
【選別自動収穫機がブロッコリーの収穫を実演】

JA鳥取西部ブロッコリー部会は6月4日、圃場でブロッコリー選別自動収穫機の実演会を開きました。収穫実演では、オペレーターの端末操作で収穫機が圃場内を自走。カメラで設定したサイズのブロッコリーを自動で検出し、葉や茎を切って収穫しました。
【2025年産「大山甘玉」出荷式を初開催。認知度向上や消費拡大へ】

JA鳥取西部は6月9日、大高集荷所で2025年産「大山甘玉(だいせんあまたま)」の出荷式を初めて開きました。式前には目合わせで出荷規格などを確認し、式後には生食での試食も行いました。
【2025年産白ネギV字回復目指す。4年ぶりの20億円突破へ】

JA鳥取西部白ねぎ部会は6月5日、米子市で第23回総代会を開きました。25年度は、夏越し対策の徹底や担い手の育成、新規生産者の獲得などに力を入れ、作業軽減や消費者ニーズに合った出荷規格の提案、生産出荷資材の検討などで所得の確保やコストの削減などに取り組みます。
【梨の「栄養診断」で順調な生育確認】

鳥取西部地区梨指導協議会は6月4日、大山町や米子市などの梨園を巡回し、「新甘泉」や「二十世紀」、「王秋」などの枝の長さや葉の色などで樹体の栄養状況や健康状態などを確かめる「栄養診断」を行いました。調査後は栄養診断の結果や生育状況などを報告し、今後の施肥や防除などの栽培管理について意見を交わしました。
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