【そよかぜwebニュース】 2025年3月のトピックス

【日野郡和牛部会総会 「儲かる子牛づくり」を目指す】

JA鳥取西部日野郡和牛部会は3月12日、総会を開きました。25年度は、各種補助事業やゲノム育種価を有効活用し、部会員の優良雌牛の保留や導入を進め「儲かる子牛づくり」を目指し、飼養頭数の維持・増頭に努め、有利販売や子牛品質の向上などに取り組みます。

【第18回通常総会 大山果実部 7月の第43回「全国カキ研究大会」体制整備を行う】

JA鳥取西部大山果実部は3月11日、第18回通常総会を開きました。25年度は、果樹産地の基盤作りを推進し、気象災害や病害虫への対策徹底などで安定生産に務め、品質の向上や出荷販売体制の強化などに取り組みます。また、26年7月に鳥取県で開かれる第43回「全国カキ研究大会」や、27年に同果実部「柿部」が迎える発足10周年の節目などに向けた柿部の体制整備など行います。

【年金友の会 はつらつプレーでゴルフを楽しむ】

JA鳥取西部年金友の会は3月11日、グリーンパーク大山ゴルフ倶楽部で第13回ゴルフ大会を開きました。参加者は、はつらつとしたプレーでゴルフを楽しみながら交流しました。

【ブロッコリー目合わせで出荷規格を確認】

JA鳥取西部は3月10日、JA大山青果物集出荷予冷センターで2024年産秋冬ブロッコリーの第2回目合わせ会を開きました。目合わせでは、形状や花蕾の状態など出荷基準を確認し、出荷規格の厳守を申し合わせました。今後の栽培管理について花蕾腐敗病や立ち枯れ病などへの注意や、近年被害が増えているヒヨドリへの対策など呼び掛けました。

【JA鳥取西部の春ネギ本格化前に、打ち合わせ会開催】

JA鳥取西部は、2024年度産春ネギの出荷シーズン本格化に伴い、管内各地で出荷打ち合わせ会を開いています。3月10日にJA米子広域水稲育苗施設で行われた打ち合わせ会では、猛暑や干ばつ対策の強化に加え、栽培講習会の充実や営農指導の拡大に取り組む方針を打ち出し、出荷基準の変更や出荷段ボールの切り替えの報告をしました。

【生活を快適で豊かにする生活用品がずらり。宝飾品や家電など展示】

JA鳥取西部は3月8日と9日の両日、JA本所で「2025春のJA生活展示会」を開き、紳士婦人服、宝飾、電化製品、調理器具、防災グッズなど幅広い生活用品を展示販売しました。宝飾品コーナーの、指輪やネックレスなどの修理やメンテナンス、クリーニングのサービスなどが好評でした。

【春のドリーム2025農機自動車の展示会。高性能な新型農機などで安全で効率よい農作業を】

JA鳥取西部は3月8日と9日の両日、JA本所敷地内で農業機械と自動車の展示会「春のドリーム2025」を開きました。会場にはトラクターやコンバイン、ミニ耕運機、管理機など様々な農業機械を展示。来場者は目当ての農業機械を熱心に見学し、スタッフに質問したり、実際に試乗するなどして性能を確かめていました。

【地理的表示(GI)制度登録などで付加価値が増した。「伯州美人」過去最高の平均単価を記録】

JA鳥取西部は3月7日、鳥取県園芸試験場砂丘地分場で2024年産伯州美人の「反省会および勉強会」を開きました。24年8月の地理的表示(GI)制度登録で付加価値が増し、平均単価が過去最高を記録しました。24年産の栽培管理を振り返りながら、は種や肥培管理などについて質問や意見交換などを行いました。また、「伯州美人」の歴史や品種の特性、25年産の栽培管理などを学びました。

【JAや行政など関係機関が連携して新規生産者を支援。「日南トマト就農サポートチーム」発足】

日南トマトの新規就農者らを支援する「日南トマト就農サポートチーム」が発足し、3月3日、JA鳥取西部本所で認定式とキックオフミーティングを開きました。JAや日南町など関係機関が連携して日南トマトの産地発展を目指し、新規生産者の確保や栽培技術の習得、活用事業の検討など就農支援のさらなる充実に取り組みます。チームは、就農希望者の発掘や農業研修生を確保する「リクルート部」、研修を通じて技術や経営能力を習得する「育成部」、補助事業や事業資金の活用法を検討する「事業検討部」の3部で構成し、新規就農者らが安心してトマト栽培ができる環境整備を行い、新規就農者らの獲得を目指します。

【アスパル出荷会員連絡協議会総会、地域に愛される直売所作りに】

JA鳥取西部アスパル出荷会員連絡協議会は3月4日、第24回通常総会を開きました。25年度は、引き続き新鮮で安全・安心な地元産農畜産物を提供するとともに品質向上や豊富な品揃え、品質管理の徹底などに努め、オープンからの来店者数1500万人達成を目標に、さらに地域に愛される直売所作りに取り組みます。

【2025年産春ネギ出荷スタート。40万箱の出荷、6億円の販売を目指す】

JA鳥取西部は3月2日、JA弓浜青果物集出荷予冷センターで2025年産春ネギ出発式を開きました。テープカットやくす玉割り、万歳三唱などで初出荷を祝いました。その後、参加者らは春ネギを載せたトラックが市場に出発するのを笑顔で見送りました。また、会場では、JA白ねぎ料理研究会が「白ねぎのミルクスープ」や「白ねぎのかりんとう」などおいしい白ネギ料理を参加者にふるまいました。

このカテゴリーの最新記事