【そよかぜwebニュース】 2025年1月のトピックス

【小学校に出前授業。地元の特産や農業を学ぶ】

JA鳥取西部は1月28日、就将小学校で出前授業を行いました。白ネギの歴史や、種まきから出荷するまでの流れ、鳥取県が育成したブランド白ネギ「伯州美人」などを分かりやすく説明しました。白ネギに関するクイズなども行い、児童らは楽しみながら地元農業について学んでいました。

【特産を知り、もっと身近に 小学生に出前授業】

JA鳥取西部は1月24日、大篠津小学校で地元農業を学ぶ出前授業を行いました。JA弓浜中央営農センターの担当者が講師を務め、JA管内の紹介や白ネギの特徴、種まきから出荷までの流れなどについてクイズを交えながら説明しました。

【直売所に小・中学生の図画作品を展示】

JA鳥取西部農産物直売所「ふれあい村アスパル」は店内の特設コーナーに、JA鳥取県中央会が主催した第60回「わかば」図画コンクールの最優秀賞や優秀賞、特別賞など入賞16作品を展示しました。作品は2月17日まで展示する予定です。

【農業経営の課題や悩みなどを税や法律の専門家に相談】

鳥取県農業経営・就職支援センターやJA鳥取西部などは1月29日、JA本所で「農業経営の相談会」を開きました。農業者の農業経営に関する課題や悩みなどについて、税理士や社会保険労務士らが農業者の質問に丁寧に答え、アドバイスなどを行いました。

【「米子砂丘ニンジン」のおいしさジュースでPR】

JA鳥取西部は1月25日、米子市内のスーパー2店舗で試食宣伝を行い、特産「米子砂丘ニンジン」のおいしさや魅力をPRしました。売り場にPRポスターなどを貼り、参加者がしぼりたてのニンジンジュースの試飲を呼びかけました。

【2025年産秋冬ネギの播種作業。健苗に育てて部会員に供給】

JA鳥取西部淀江白ねぎ部会は1月23日、2025年産秋冬ネギの播種(はしゅ)作業を行いました。蒔いた種子は、ハウス内で芽出しや育苗管理など行い、4月中旬に部会員らに苗供します。

【JA鳥取西部メロン部会第25回総会。25年度事業計画など承認】

JA鳥取西部メロン部会は1月22日、JA本所で第25回総会を開きました。リモートで県外市場2社が参加。2024年度事業報告や25年度事業計画などを承認しました。25年度は、前年に引き続き研修会などで部会員のさらなる栽培技術向上を図り、イベントでの販売促進などに取り組みます。

【JA鳥取西部花壇苗部会が総会】

JA鳥取西部花壇苗部会はJA本所で1月21日、2024年度総会を開きました。総会では、24年度の事業や花壇苗の販売実績について報告し、25年度の事業計画などを承認しました。培養土「ピートミックス」の研修会を行い、水の吸収や排水性、追肥の頻度減少などの好評価な面や使用コストなどの課題に対し、意見を交わしました。

【「岸本スイカ」栽培講習会で防除や品種特性など学ぶ】

JA鳥取西部は1月21日、「岸本スイカ」の栽培講習会を開きました。病害虫防除について講義を行い、連作への注意や予防防除、早期に対応することの大切さなどを学びました。各スイカ品種が持つ耐病性や耐暑性などの特性についても理解を深めました。

【最新の研究結果を報告第9回ねぎの学校開校】

JA鳥取西部は1月17日、同JA弓浜中央営農センターで第9回ねぎの学校の講座を行いました。講義は鳥取県園芸試験場弓浜砂丘地分場の担当者が講師を務め、ベト病発生後の薬剤防除や品種の比較試験、鶏糞肥料の研究例を紹介しました。

【研修会で知識・技術の向上図る 白ねぎ部会若葉55会】

JA鳥取西部白ねぎ部会若葉55会は1月16日、JA本所で研修会を開き、関東視察研修会の報告や、シロイチモジヨトウの生態と防除や農薬ラベルから分かることなどの研修会を実施しました。

【2025年産初夏どりブロッコリー播種スタート】

JA鳥取西部管内では1月17日から、2025年産初夏取りブロッコリーの播種(はしゅ)作業が始まりました。種まきやかん水、覆土などを行いました。播種後は、育苗器やハウスなどで育苗管理を行い、3月上旬から定植が始まります。

【組合員の声をJA事業運営に反映。2025年度集落座談会始まる。】

JA鳥取西部は、1月から2月にかけて2025年度集落座談会を開き、JA役職員が管内各地に出向いて組合員と直接対話を行っています。1月17日、旧彦名支所で開いた座談会では、事業決算見込みなどを報告し、25年度の事業計画や方針などを説明しました。

【ブロッコリー選別自動収穫機の実演会。負担軽減に期待】

JA鳥取西部ブロッコリー部会は1月16日、ほ場でブロッコリー選別自動収穫機の実演会を開きました。収穫機は、京都市のメーカー、PSE(プロダクトソリューションエンジニアリング)などが開発を進め、同部会も協力。カメラがブロッコリーの花蕾を自動で検出・測定し、設定した大きさのブロッコリーの外葉や茎を切って収穫します。実演会では、収穫機の性能や2023年12月に行った実演会からの改良点などを説明し、人工知能(AI)学習による花蕾検出精度の向上や、クローラーフレームの強化などを参加者にPRしました。

【農薬や防除を学ぶ 西部地区柿指導者協議会開く】

西部地区柿指導者協議会は1月15日、JA会見支所で農薬研修会と防除暦編成会議を開きました。勉強会で24年産で特に被害が顕著だった「カメムシ」の対策についての講義を行い、25年度に向け柿の防除暦やその他病害虫対策などの意見を交わしました。

【女性畜産農家が試験場を視察。県種雄牛や研究施設など見学】

鳥取西部和牛改良組合女性部は1月14日、県畜産試験場で県の種雄牛や施設などを見学し、和牛改良について学ぶ研修会を開きました。参加者らは試験場担当者らに「分娩前の増し飼いはどのようにしているのか」など質問を行い、意見を交換して理解を深めました。

【DX化促進 ブロッコリー部会 あい作研修会開催】

JA鳥取西部ブロッコリー部会は1月14日、情報のデジタル化で産地の効率化を図るため、NTTデータの「あい作栽培管理システム」研修会を開きました。研修会はNTTデータの担当者が講師を務め、利用までの流れや栽培記録、出荷申請など具体的な使い方について、実際のアプリを使用しながら研修しました。

【2024年産白ネギ「伯州美人」順調に折り返し】

JA鳥取西部管内では1月5日、2024年8月に地理的表示(GI)保護制度に登録された県オリジナル白ネギブランド「伯州美人」が順調にシーズンを折り返しました。「伯州美人」は11月26日から集荷スタートしており、2月末まで続きます。

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