【そよかぜwebニュース】 2024年12月のトピックス

【事故の疑似体験や意見交換で農作業安全への意識高める】

鳥取県西部地域農作業安全・農機具盗難防止協議会は12月24日、日吉津村役場で2024年度鳥取県西部地域農作業安全研修会を開きました。仮想現実(VR)での事故疑似体験やグループ討論などで、生産者の安全な農作業への意識を高めました。

【2024年産秋冬ネギ目合わせで出荷規格の確認へ】

JA鳥取西部は12月19日、JA境港青果物集出荷予冷センターで2024年産秋冬ネギの目合わせ会を開き、出荷規格の厳守などを確認しました。現物目合わせで、秋冬ネギの軟白部の長さや葉の状態などを確認し、市場の期待に応える出荷に取り組むことなどを申し合わせました。

【管内の特産を使った農の門松で新年の雰囲気盛り上げる】

JA鳥取西部は12月25日、JA本所正面玄関に、毎年恒例の農の門松を設置しました。JA職員らが、定番の松や竹、ハボタンなどのほか、管内特産の白ネギや大山ブロッコリー、ニンジン、甘藷などを飾りつけ、高さ約2メートルの立派なオリジナル農の門松を完成させました。

【2024年産日南トマト2年連続で販売2億円突破を県知事に報告】

JA鳥取西部日南トマト生産部は12月24日、鳥取県庁を訪問し、日南トマトの販売金額が前年に続き2億円を突破したことを平井知事に報告しました。同部が2年連続で2億円の販売を達成したのは初めて。今後の取り組みや目標などを語り、さらなる飛躍を誓いました。

【小学生がブロッコリー収穫を体験。地元の特産物や農業を学ぶ】

大山小学校の児童は12月20日、「大山ブロッコリー」の収穫を体験し、地元の特産物や農業などへの理解を深めました。収穫するブロッコリーの見分け方や鎌の使い方などを教わった児童は、ほ場に入って収穫作業に挑戦しました。児童は互いに協力しながら大きなブロッコリーを収穫して笑顔でした。

【2024年産夏秋ピーマンは過去最高価格で販売】

JA鳥取西部は12月23日、JA日南支所で2024年度夏秋ピーマン役員会を開きました。24年産夏秋ピーマンの出荷販売実績や栽培状況、病虫害対策の試験結果などを報告し、25年度の栽培管理や取り組みなどに向けて意見交換を行いました。今年の価格は全国的な品不足により高値で推移しました。

【夏場の高温や干ばつなどの対策を指導】

JA鳥取西部大山町白ねぎ部は12月20日、JA中山支所で2025年産秋冬ネギの栽培講習会を開きました。「秋冬ネギの夏越し管理・対策について」の講演や、ほ場や品種の選定、排水対策など気象災害の被害を最小限に抑える話などがありました。

【「とっとり115」「茸王」目合わせでブランド力向上へ】

鳥取県西部地区椎茸(しいたけ)生産組合連合会は12月19日、JA鳥取西部溝口支所で「とっとり115」と「鳥取茸王」の出荷説明会を開きました。目合わせで大きさや形状などを確認し、さらなるブランド向上に努めることなど申し合わせました。

【作業員が目合わせ。出荷基準等を確認し、共選場出荷のさらなる向上へ】

JA鳥取西部は12月19日、白ネギ共同選果場で作業員を対象に目合わせ会を開きました。共選場に持ち込まれた白ネギなどを用いてJA担当者が出荷基準等について説明を行いました。

【各地区の生育や販売状況など報告し、年末年始の対応など確認】

JA鳥取西部ブロッコリー部会は12月18日、JA中山支所で本部運営委員会を開きました。25年産初夏どりの品種試験や各専門部会の取り組みなどを報告し、年末年始の集荷対応や目合わせ会の開催などについて話し合いました。

【白ネギの育苗学び、高品質な安定生産へ】

JA鳥取西部は12月17日、白ネギ育苗講習会を開きました。生産者の育苗ハウスで、は種や覆土、かん水などを実演しながら作業のポイントを解説し、今後の病害虫防除の徹底や安全な農作業、積雪への対策などを呼び掛けました。

【JA職員が特殊詐欺を未然に防ぐ 警察署から感謝状】

JA鳥取西部米子弓浜支所は12月17日、特殊詐欺被害を未然に防いだとして、米子警察署から感謝状をいただきました。事件発生は12月2日、高齢男性が振込を依頼し、不審に思った職員が振込をしないよう説得。警察に通報するなどして特殊詐欺被害を未然に防ぎました。

【2024年産秋冬ネギ目合わせで高品質出荷を申し合わせ】

JA鳥取西部は12月18日、弓浜青果物集出荷予冷センターで2024年産秋冬ネギの出荷目合わせ会を開きました。目合わせで出荷規格などを確認し、市場や消費者に選ばれる高品質な出荷に取り組むことなどを申し合わせました。

【給食で地元の特産白ネギ「伯州美人」を味わう】

米子市は12月17日、今年8月に地理的表示(GI)保護制度に登録された地元の特産白ネギ「伯州美人」を使った学校給食で郷土料理「じゃぶ煮」などを市内の小・中学校16校で提供しました。福生東小学校では、米子市のイメージキャラクター「ヨネギーズ」もサプライズ登場しました。

【2025年産スイートコーン栽培に向け、品種の特性など学ぶ】

JA鳥取西部は12月17日、スイートコーンの栽培講習会を開きました。種苗メーカー3社の各担当者らが、自社で取り扱うスイートコーン品種の特性などを説明し、参加者は病害虫への耐性や作型、食味など品種ごとの違いについて学びました。

【女性部員が和牛の育成や繁殖など生産管理を学ぶ】

鳥取西部和牛改良組合女性部は12月13日、鳥取県西部家畜保健衛生所で講演研修会を開き、和子牛の育成や繁殖など学びました。「和牛の子牛・繁殖牛の生産管理」などの講演や、子牛の哺育や育成、妊娠や分娩、飼料給与などの優良事例が紹介され、参加者は和牛の生産管理について質問や意見交換など行いました。

【迎える低温期、育苗管理を学ぶ ねぎの学校】

JA鳥取西部は12月13日、JA弓浜営農センターで「ねぎの学校」第9回目の座学講義を行った後に、白ネギ圃場に分かれ現地講習を行いました。

【柿「富有」など大玉で高品質な柿作り目指し、剪定など学ぶ】

西部地区柿指導者協議会は12月12日、南部町と米子市の柿園で柿の剪定研修会を行いました。大玉で高品質な柿を生産するための樹形作りのポイントなどを解説しながら選定や誘引などの作業を実演しました。

【日々の農機メンテナンスでコスト削減に】

JA鳥取西部や鳥取県西部総合事務所などは12月6日、JA弓浜予冷センターで農業機械メンテナンス研修会を開きました。トラクターや管理機、刈り払い機、白ネギ収穫機などの点検や整備、作業前の動作チェックなどを説明しながら農機の安全な使用を呼び掛けました。

【秋冬ニンジン出荷目合せ会】

JA鳥取西部は12月5日、弓浜青果物集出荷予冷センターで2024年産秋冬ニンジンの出荷目合わせ会を開きました。参加者らは現物を確認しながら「米子砂丘にんじん」のブランド力を維持・向上させるため高品質な出荷を行うことなどを申し合わせました。

【CAと県職員、2足のわらじを履くインフルエンサーが「大山ブロッコリー」の魅力を体験】

CAと県職員、2足のわらじを履くインフルエンサーが12月3日、「大山ブロッコリー」をSNSで発信するため収穫や調理などを体験されました。

【産地と市場が次年度に向け意見交換】

JA鳥取西部は12月3日、2024年度果実出荷販売反省会を開きました。生産者や市場担当者らが意見を交換し、引き続き連携して果実の出荷・販売に取り組むことなど申し合わせました。

【いざという時のための心がけを再確認!防災訓練で役職員の意識統一】

JA鳥取西部は12月3日、危機管理体制の充実と二次災害の発生防止を図ることを目的にした防災訓練を行いました。火災を想定した消火訓練や、業者指導の下、AEDを用いた救護救命訓練を実施しました。

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