【2024年産柿「西条」10月7日から選果スタート】
JA鳥取西部米子西条柿生産部は9月30日、大高営農総合センターで2024年度出荷打ち合わせ会を開きました。持ち寄った「西条」で目合わせを行い、24年産柿「西条」の初選果日を前年より2日遅い10月7日に決めました。
【GI白ネギブランド「伯州美人」採種】
JA全農とっとりは9月24日、採種作業を委託した生産者やNPO法人から希少な白ネギブランド「伯州美人」の種子を受け取りました。種子は種苗会社で発芽率などを検査し、製袋した後、12月末ごろに管内の生産者に届ける予定です。
【2024年産秋冬ブロッコリーの管内各地の生育状況など確認】
JA鳥取西部は9月30日、ブロッコリー部会運営委員会を開きました。2024年産初夏どりブロッコリーの栽培基準などを確認し、24年産秋冬ブロッコリーの各地区生育状況や今後の出荷状況などを報告しました。10月に開催する目合わせ会や取引協議会についても意見を交わしました。
【2024年産柿「輝太郎」選果スタート】
JA鳥取西部管内では2024年産柿「輝太郎」がシーズンを迎えました。JAあいみ果実選果場は前年より2日遅い9月29日から24年産「輝太郎」柿の選果をスタートしました。「輝太郎」柿は、10月中旬をピークに10月下旬まで出荷します。
【2024年産柿「輝太郎」出荷取り扱いなど確認】
鳥取西部地区柿指導者協議会は9月26日、JA鳥取西部あいみ果実選果場で2024年産柿「輝太郎」の出荷打ち合わせ・目合わせ会を開きました。目合わせでは、生産者が持ち寄った「輝太郎」の果色などをカラーチャートなど使って確認し、高品質出荷に取り組むことを申し合わせました。
【恒例 清掃ボランティア】
JA鳥取西部は9月25日、JA本所裏を流れる米川沿いの美化に取り組む清掃ボランティアを行いました。職員らは、鎌などを使ってツツジの下に生い茂った雑草を手作業で取り除き、袋に詰めて回収しました。
【2025年産スイートコーンの生産販売に向け意見交わす】
JA鳥取西部スイートコーン部会は9月24日、運営委員会を開き、2024年度の実績や活動などを振り返りや、25年度の生産販売や消費宣伝などの取り組みについて意見を交わしました。25年度は、新規栽培者の掘り起こしなどで産地拡大と安定供給を図ります。
【2024年産梨「甘太」スタート】
JA鳥取西部管内で2024年産梨「甘太」がシーズンを迎えました。「甘太」は、「王秋」と「あきづき」を交配した品種です。高糖度で甘みが強く、「新甘泉」、「秋甘泉」に続く県ブランド梨の「甘甘シリーズ」としてPRしています。
【高校生が特産品を使ったレシピを考案。商品化を目指す】
米子南高校の家庭学科調理コースは、地元の特産品を使用したレシピ開発と商品化に挑戦しています。9月12日、レシピ開発に協力している関係者らを学校に招き、「とっとりねぎらっきょドレッシング」の試食会など行いました。
【ストックの生育状況など報告。販売目標など意見交わす】
JA鳥取西部ストック部会は9月17日、JA本所で運営委員会を開き、2024年度ストック出荷会議を10月21日に行うことなどを決めました。24年産の出荷計画や出荷取り扱い規格、販売目標などについても意見を交わしました。
【ブランド力向上へ。大山ブロッコリー生産者がJGAP学ぶ】
JA鳥取西部は9月12日、大山ブロッコリー生産者を対象に2024年度「JGAP(農業生産工程管理)取得に向けた研修会」を開きました。JGAPの導入メリットや取得までの流れ、「JGAP大山ブロッコリー」の取り組みなどを説明しました。
【小学生が白ネギ選果場を見学】
加茂小学校の児童が9月10日、JA鳥取西部白ネギ共同選果場を見学しました。JA担当者が管内の白ネギ栽培や共同選果場の役割などについて説明し、作業員が白ネギの皮はぎや箱詰めなどをする様子を見ながら熱心にメモなどをとっていました。
【小学生が梨収穫体験 中山小】
中山小学校は9月4日、JA大山梨選果場内の見学と梨の収穫体験を行い、地元の特産物について理解を深めました。梨園では、6月に自分の手で袋かけをした梨「二十世紀」の収穫に挑戦し、もぎ方を教わりながら大きな梨に笑顔を見せていました。
【クイズで大山ブロッコリーへの理解深める 大山小】
JA鳥取西部は9月5日、大山小学校で「大山ブロッコリー」の食育授業を行いました。大山ブロッコリーの出荷までの流れやをわかりやすく説明しました。また、市町村別の作付け面積ランキングや特徴などをクイズ形式で出題し、大山ブロッコリーへの理解を楽しみながら深めました。
【白ネギ生産販売について意見を交わす】
9月6日、2024年産白ネギ販売対策会議を開き、10月から始まる24年産秋冬ネギについての単価や販売金額の目標を掲げました。生産コストの上昇や多発する気象災害、産地間競争の激化など厳しい環境に対応するため、県内JAや市場、行政などが連携して販売力の強化などを図り、生産者の所得向上や生産振興に取り組むことなどを申し合わせました。
【梨「秋甘泉」大詰め】
JA鳥取西部管内では2024年産梨「秋甘泉」が大詰めを迎えました。9月15日まで選果を行います。『秋甘泉』は、しっかりとした甘さが魅力の赤梨です。出荷の時期は短く、今しか味わえない美味しさを楽しんでほしいです。
【第26回西部畜産共進会「りんえい3412」がグランドチャンピオン】
JA鳥取西部は9月6日、鳥取県中央家畜市場で第26回西部畜産共進会を開きました。管内から「和種種牛の部」第1区~5区に、延べ25頭を出品。グランドチャンピオンには第1区(若雌牛の部)優等賞首席「りんえい3412」が輝きました。
【2024年産梨「二十世紀」を献上】
JA鳥取西部米子・あいみ果実部は9月3日、上皇・上皇后両陛下、天皇・皇后両陛下、秋篠宮同妃両殿下に献上する2024年産梨「二十世紀」の選果・引渡式を開きました。鳥取県では、1964年から県内産地が順番に梨の献上を行い、同果実部は2015年に米子果実部とあいみ果実部との合併で発足し、梨の献上は今回が初めてです。
【2024年産夏秋ピーマン折り返し。高値での販売が続く】
JA鳥取西部管内では2024年産夏秋ピーマンが出荷の折り返しを迎えました。夏の高温や台風などで全国的な品不足となり、市場からの引き合いが強く近年にない高値での販売になっています。
【米子市別所選果場が選果スタート。梨「二十世紀」シーズン本格化】
JA鳥取西部管内では鳥取を代表する特産梨「二十世紀」がシーズン本格化を迎え、各地の選果場は選果・出荷作業で活気にあふれています。米子市別所選果場は9月1日から稼働し、「二十世紀」の選果をスタートしました。同選果場では2024年産梨「二十世紀」は、9月15日まで選果します。
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