【2025年産春ネギシーズン到来。共選もスタート】

JA鳥取西部管内では県内春野菜の先陣を切り、2025年産春ネギが前年より2日遅い3月2日から出荷を開始します。JA白ねぎ共同選果場は、前年より4日早い2月28日から25年産春ネギの選果を始めました。
【25年産越年・初夏どりブロッコリーの生育状況など報告】

JA鳥取西部ブロッコリー部会は2月27日、JA名和支所で運営委員会を開きました。24年度総会や25年産初夏どりブロッコリー取引協議会の開催などについて話し合いました。2月の寒波や積雪の発生を受け、3月10日に目合わせ会を行うことなども決めました。
【大山町白ねぎ部生産者大会。夏越し白ネギ栽培のポイントなど講演】

JA鳥取西部は2月20日、JA中山支所で2025年度大山町白ねぎ部生産者大会を開きました。白ネギ栽培における夏越し対策のポイントなどについて講演を行いました。また、役員改選や優良生産者らの表彰も行いました。
【挑戦し、楽しみながら地域を盛り上げる JA青壮年部総会】

JA鳥取西部青壮年部は2月21日、JA本所で第30回通常総代会を開きました。24年度は、草刈りボランティア活動や地域イベントへの参加などを通じ、社会貢献や地域の活性化など目指しました。25年度は、地域や農業者との絆を大切に、地域活動や食育活動などに積極的に取り組みます。
【小学校に出前授業。白ネギ栽培や生産者の想いなど伝える】

JA鳥取西部は2月18日、車尾小学校で地元の特産白ネギの出前授業を行いました。白ネギの種まきから収穫までの流れや、栽培での工夫や苦労などと合わせて、おいしい白ネギを食べてほしいという生産者の想いなども児童に伝えました。授業の後は、参加者と児童が一緒に給食を食べて授業の感想や質問など話し、楽しく交流を深めました。
【2025年度春ネギ3月2日から。管内各地で出荷会議始まる】

JA鳥取西部は3月から始まる2025年産春ネギ出荷に向けて、管内各地で出荷打ち合わせ会を開いています。2月21日にはJA境港支所で同会を開き、春ネギ出荷の取り扱いやスケジュールなどを確認しました。
【温湯消毒スタート。良質な種もみを供給】

JA鳥取西部は2月19日、米子カントリーエレベーター内の温湯消毒施設で2025年産水稲種もみの温湯消毒をスタートしました。温湯消毒は4月末まで行い、処理した種もみは2月下旬から管内の個人農業者、農業法人、各育苗センターなどに順次供給します。
【メンテナンスで疲労軽減 「梨若丸」刃物の研ぎ方講習会】

鳥取西部地区若手果樹農業者の会「梨若丸」は2月19日、JA米子選果場で刃物の研ぎ方講習会を開きました。講師の手ほどきを受けながら持参した剪定鋏(はさみ)を耐水ペーパーやオイルストーンで研ぎ、その切れ味に驚きを見せていました。
【JA白ねぎ取引協議会開く、22億6500万円販売を目指す】

JA鳥取西部やJA全農とっとりなどは2月18日、米子市で2025年度同JA白ねぎ取引協議会を開き、25年度の白ネギ販売金額22億6500万円を掲げました。25年度の生産販売計画や生産振興方策、取り組み事項などを協議し、出席者らが産地の評価や出荷規格などについて意見を交わしました。
【33年ぶり甲子園出場の米子松蔭高校に農畜産物で応援】

JA鳥取西部は2月17日、第97回選抜高校野球大会への出場を決めた米子市の米子松蔭高校野球部を応援するため、管内の農畜産物を贈りました。同校の選抜出場は33年ぶり。組合長が野球部キャプテンに目録を手渡し、県産米「星空舞」100キロ、鳥取和牛10キロ、白ネギ30キロ、「大山ブロッコリー」30キロ、「砂丘ニンジン」30キロ、ハクサイ90キロを贈りました。
【大山町で湿害の仕組みと対策を調べる講習会開く】

JA鳥取西部と大山普及所は2月17日、大山町内で湿害対策を考える土壌講習会を開催しました。講習会では、今作、大山町各地のブロッコリーほ場で発生した湿害に対し、土壌の専門家とともに3か所の巡回や原因と対策を調査しました。
【2024年度は白ネギ料理15品を開発。食育授業や試食宣伝などで魅力PR】

JA鳥取西部白ねぎ料理研究会は2月14日、JA特産物加工・産地交流会館「きらめきはうす」で2025年度総会を開きました。25年度も新しいレシピの開発や試食宣伝などに取り組みながら食育の機会を増やし、さらなる会員の拡大などを目指します。
【農と食のフェスタ2025、節目の10回大会の開催日を決定】

農と食のフェスタ連絡協議会は2月10日、鳥取県西部総合事務所で総会を開き、県内最大級の食イベント「農と食のフェスタinせいぶ」を、今年は10月18日、19日の両日、米子コンベンションセンターを中心に開催することを決めました。
【研修大会で果樹生産者が知識や技術の向上図る】

鳥取西部地区梨指導協議会と西部地区柿指導者協議会は2月13日、米子市で「西部地区なし・かき栽培研修大会」を開きました。果樹栽培への知識や技術の向上などを図り、さらなる産地振興に取り組むことなどを申し合わせました。
【JA鳥取西部スイートコーン部会 運営委員会開く】

JA鳥取西部スイートコーン部会は2月13日、大山町で運営委員会を開きました。2024年産スイートコーン販売実績や25年産スイートコーン種子面積について報告し、3月に行う同部会第9回総会の日程や表彰者を協議しました。
【知事が雪害ほ場を視察。出荷戦略や販売PRなど支援】

鳥取県は2月12日、2月上旬に県内を襲った寒波や大雪などによる農産物の被害を確認するため、平井伸治知事が大山町の生産者ほ場を視察しました。町長らも立ち会い、被災したほ場や農産物などを確認し、生産者から被害状況や今後の見通し、支援の要望などを聞き取りました。
【2024年産秋冬ネギ「災害規格レベル2」を適用】

JA鳥取西部白ねぎ部会は2月12日、JA本所で緊急の運営委員会を開き、2月上旬の強風や積雪で被害にあった白ネギの対応策として災害規格を適用し、出荷規格の緩和を決めました。2024年産秋冬ネギは、2月13日から全長58センチか55センチで葉が2枚以上そろうなどの条件を満たすものを秀品出荷できる災害規格レベル2を適用し、2月末まで出荷します。3月から始まる25年産春ネギは、全長58センチで葉2枚以上などが条件の災害規格レベル1を3月14日まで適用します。
【植物栄養と肥料の特徴を説明 第11回「ねぎの学校」開く】

JA鳥取西部は2月12日、JA弓浜中央営農センターで「ねぎの学校」第11回目の座学講義を行い、米子市と境港市の白ネギ圃場に分かれ現地講習を行いました。座学では、肥料の特性から施肥量やバランスを考えることの重要性を伝え、現地指導では、播種や定植などのスケジューリングの大切さや、3年先・5年先を見据えた畑づくりの工夫について話していました。
【白ネギ・ブロッコリーの大雪災害対策会議を開催】

JA鳥取西部は2月10日、JA本所で白ネギ・ブロッコリーの大雪災害対策会議を開きました。強烈な寒波による農作物への影響を受け、迅速な対応策を講じるための協議が行われました。
【運営員会で白ネギ取引協議会や25年産春ネギ出荷など協議】

JA鳥取西部白ねぎ部会は2月3日、JA本所で運営委員会を開き、2025年度白ネギ取引協議会の開催や25年産春ネギの出荷計画などなど今後の産地の維持・発展を目指す取り組みについて活発に意見を交わしました。
【農作業事故防止へ。仮想現実(VR)で農作業事故を疑似体験。安全な農作業について話し合う】

鳥取県や米子市、JA鳥取西部などは2月1日、2024年度鳥取県西部地域農作業安全研修会を開きました。参加者は、VRゴーグルでトラクターや田植え機の転倒、コンバインの巻き込み、刈り払い機の刃の接触などを疑似体験し、事故防止への対話型研修で安全な農作業への意識を高めました。
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