【白ネギ「伯州美人」が「全国ねぎサミット」に初出展。おいしさや魅力を全国にアピール】

米子市と境港市は11月23日と24日、兵庫県朝来市で開かれた「全国ねぎサミット2025inあさご」に鳥取の白ネギブランド「伯州美人」を初めて出展しました。生産者やJA鳥取西部などが協力し、「伯州美人」のおいしさや魅力などを全国にアピールしました。会場には全国各地のブランドネギや、ネギを使った料理、加工品などを販売するブースが並び、大勢の来場者でにぎわっていました。米子・境港市のブースでは「伯州美人」とその天ぷらを販売しました。産地紹介のステージイベントでは、米子市のイメージキャラクター「ヨネギーズ」も登壇し、「伯州美人」や産地の魅力などをPRし、来場者の関心を集めていました。

【収穫した米でもちつき。地域と児童が交流深める】

五千石小学校は11月29日、同校体育館でもちつき集会を開きました。JA青壮年部五千石支部員らが参加し、もちつきを通じて児童や地域と交流を深めました。使ったもち米は同支部員らの協力のもと、児童が田植えや稲刈りなどを行って10月に収穫したものです。
【「いい肉の日」に鳥取和牛肉のおいしさ味わう】

JA鳥取西部は「いい肉の日」の11月29日、米子ワシントンホテルプラザで鳥取和牛肉の消費拡大イベント「2025年度秋の収穫祭 鳥取和牛フェスタ」を開きました。フェスタでは「いちぼ肉のカルパッチョ」や「しぐれ煮」、「サーロインのグリエ」などの鳥取和牛肉の料理が次々とテーブルに運ばれ、参加者の目と舌をおおいに楽しませていました。
【次年度以降を見据えて剪定を。梨剪定研修会】

鳥取西部地区梨指導協議会は11月28日、梨園で梨剪定研修会を開きました。JA鳥取西部管内の梨生産者らが、参加し、高品質な梨の安定生産に欠かせない剪定について知識や技術などを学びました。講師が、梨「新甘泉」と「王秋」の剪定作業を実演しながら、枝を選ぶポイントや切り方のコツなどを解説しました。
【病害虫予防と管理徹底 初夏どりブロッコリー講習会】

JA鳥取西部は、管内各地で2026年産初夏どりブロッコリー栽培講習会を開きました。11月27日、JA中山支所で開いた講習会では、ブロッコリー試験品種や農薬試験などの結果を報告し、26年産初夏どりの栽培管理について説明を行いました。また病害虫予防の徹底や、育苗期のボトニング(早期花蕾)や茎内部に空洞ができるホローステムへの対策などを呼び掛け、作業中の身体への負担を軽減するための足元マットや手首サポーターなども現物を持ち込んで紹介しました。
【小学生が「伯州美人」の収穫を体験】

崎津小学校の児童が11月26日、県オリジナル白ネギブランド「伯州美人」の収穫体験を行いました。収穫体験には、地元白ネギ農家が協力。児童は「伯州美人」や作業についての説明を聞いて圃場に入り、葉を力いっぱい引っ張り、見事な「伯州美人」をいくつも収穫していました。収穫後は、児童が根や葉をハサミで出荷規格の長さに切りそろえ、皮をはぐなどして、出荷に必要な調製作業も体験しました。
【支所が地元イベントで交流深める。地元農産物や加工品など人気】

JA鳥取西部の淀江支所は11月22日、「よどえ防災フェスティバル」に参加し、軽トラの荷台に新鮮野菜を並べての販売や農作業中の危険をVR(仮想現実)で疑似体験できるコーナーも設置しました。JA西伯支所は11月23日、「第29回同支所農協まつり」を開きました。今年は「全国柿の種吹きとばし大会」との同時開催で、会場は大勢の来場者でにぎわっていました。柿「富有」や白ネギ、シイタケなどの地元特産物や、女性会による地元産農産物なども好評でした。

【小学生が柿選果場を見学。出荷の流れや施設の役割など学ぶ】

会見小学校が11月21日、JAあいみ果実選果場を見学に訪れ、コンテナで持ち込まれた柿「富有」が、作業員の手で素早く選果されていく様子などを熱心に見学や集荷から出荷までの流れなど選果場の役割を学びました。選果場を見学した児童からは「柿は好きで普段よく食べている。どうやって出荷されているのか分かってよかった」などの声が聞かれました。
【秋冬ネギ。需要期に向け目合わせで高品質出荷へ】

JA鳥取西部大山町白ねぎ部は11月19日、大山青果物集出荷予冷センターで秋冬ネギの出荷目合わせ会を開きました。白ネギの需要が高まる冬場に向けて規格統一を図り、高品質出荷を目指します。また、今後の病害虫防除や積雪前の土寄せなど栽培管理の徹底を呼び掛けました。
【GI登録後も順調 「伯州美人」25年産スタート】

JA鳥取西部管内で2025年産白ネギ「伯州美人」がスタートしました。JA弓浜青果物集出荷予冷センターでは、前年より6日早い11月20日から25年産「伯州美人」の集荷を始め、目合わせ会を行い、「伯州美人」の出荷基準などを確認や高品質な出荷を行うことなどを申し合わせました。
【秋晴れの2日間。3支所が地域とつながるまつり開催】

JA鳥取西部では、南部町と大山町の2会場で、地域とふれあうJAイベントを2日連続で開催しました。11月15日、米子南部カントリーエレベーターでは、「JA米子南・会見ふれあいまつり」を合同開催しました。米子あいみ果実部が設けた「富有柿」販売コーナーが大きな注目を集め、開場前から長い列でした。16日には、名和支所前で「JA名和まつり」を開催しました。JA青壮年部が地元産のブロッコリーや白ネギを販売し、女性会は豚汁やつきたてのモチをふるまい、行列ができる人気ぶりでした。

【白ネギ「伯州美人」の採種用苗を引き渡し】

JA全農とっとりは11月13日、JA米子事業所で、白ネギ「伯州美人」の採種用苗を2025年度の採種事業受託者に引き渡しました。「伯州美人」の苗は、ほ場に定植し、5~6月にかけて収穫。乾燥させた後、8月に調製作業を行い、10月に集めた種子を同JAに引き渡す計画です。
【白ネギ現地講習会で栽培管理の徹底を申し合わせ】

JA鳥取西部大山町白ねぎ部は11月12日、白ネギ現地講習会を開きました。2025年産秋冬ネギや26年産春ネギの生育状況などを確認し、栽培管理の徹底を申し合わせました。
【「米子砂丘ニンジン」出荷スタート 品質確認し高品質出荷へ】

JA鳥取西部管内で2025年産秋冬ニンジンがスタートしました。JA洋人参共同選果施設は、前年より2日遅い11月13日から初選果しました。作業前の目合わせ会では、ニンジンの果色や品質などの出荷基準を確認し、高品質出荷の徹底などを申し合わせました。
【「伯州美人」初集荷11月20日決定 生産者の努力で高品質に仕上がる】

JA鳥取西部『伯州美人』研究会は11月10日、「伯州美人」出荷打ち合わせ会を開き、初集荷日を前年より6日早い11月20日に決め、出荷計画や品質管理の方針も確認しました。また、打ち合わせ会では、ブランド価値向上を目指し、名称や種子の取り扱い、販売促進活動などについても意見を交わしました。
【まつりで地域の絆深める 日野支所】

日野町とJA鳥取西部日野支所は11月9日、「金持テラスひの」で「第18回ふれあいJAまつり~with海鮮・山鮮まげなもん祭~」を開きました。同町との共催は今年で2年目。地元産農畜産物や境港市から産地直送されたカニや鮮魚などの海産物がずらりと並び、来場者は山と海の幸を楽しみながら地域の絆を深めました。
【秋冬人参の出荷日決定 品質良好で12月にピークへ】

JA鳥取西部人参部会は11月7日、JA本所で秋冬人参出荷協議会を開き、生産者が持ち寄った秋冬人参を確認し、初出荷日を個選が前年より2日遅い11月16日、共選は前年より1日遅い11月14日に決めました。
【今季リレー出荷最後の梨「あたご」選果始まる】

JA鳥取西部米子・あいみ果実部は11月7日、米子選果場で梨「あたご」の選果をスタートしました。7月から切れ目なく梨のリレー出荷を行い、今シーズン最後を飾る梨「あたご」は、大玉の晩生赤梨で、ごつごつした見た目ながら繊細な食感とさわやかな甘さが特徴です。
【秋の味覚「富有」出荷始動】

JA鳥取西部米子・あいみ果実部は11月6日、あいみ果実選果場で柿「富有」の初選果を行いました。選果式を行い、出荷基準を確認した後、選果と箱詰め作業に取り組み、地元や京阪神、山陽地域へ出荷しました。柿「富有」は、11月末ごろにピークを迎え、12月上旬まで選果を計画しています。
【富有柿出荷へ準備整う 南部町で目合わせ会】

JA鳥取西部は11月4日、あいみ果実選果場で柿「富有」の「出荷前目合わせ会並びに事前打ち合わせ会」を開きました。目合わせでは、果色や果形などの出荷基準などを確認し、高品質出荷に努めることなどを申し合わせました。富有柿は、前年より1日早い11月6日から選果をスタートします。
【JAの魅力発信 地域に根ざした支所まつり開催】

JA鳥取西部中山支所は11月2日、なかやまJAまつりを開き、組合員や地域住民との交流を深めました。会場には、新鮮な野菜や県産牛肉の販売コーナー、農業機械や自動車、農業資材を集めた総合展示会も設けました。
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