【そよかぜwebニュース】 2024年4月のトピックス

【小学生がスイートコーン定植を体験】

JA鳥取西部青壮年部名和支部は4月22日、名和小学校でスイートコーンの種まきと苗の定植を児童に指導しました。

【2025年産春ネギの播種。健苗を提供し、高品質な白ネギ作りを】

JA鳥取西部淀江白ねぎ部会は4月24日、春ネギの播種作業を行いました。ハウス内で芽出し・育苗を行い、6月中旬ごろから部会員に提供します。

【組織育成や農政・食育活動など取り組む】

JA鳥取西部青壮年部は4月23日、JA本所で第29回総代会を開きました。23年度は、草刈りボランティアなどの地域貢献活動を行い、がいな祭り万灯や農と食のフェスタへの参加で、地域の活性化や青壮年部、地域農業のPR活動などに取り組みました。24年度は地域や仲間との絆を深めながら、組織育成や農政・食育活動に力を入れ、地域活動への参加や研修会の実施、JAへの提言など積極的に行う。地域や部員らが抱える課題の解消を目指し、ポリシーブック(青壮年部の活動指針)の作成にも取り組みます。

【甘藷部会総会 総会議案すべて承認】

JA鳥取西部甘藷(かんしょ)部会は4月23日、JA本所で第30回総会を開きました。23年度事業報告や24年度事業計画などの議決を行い、全ての議案が承認されました。24年度は、産地の確立と発展を図るため、栽培技術の向上と良品質な甘藷の出荷を目指します。

【毎年恒例 清掃ボランティア】

JA鳥取西部は4月19日、JA本所裏を流れる米川沿いの美化に取り組む清掃ボランティアを行いました。毎年春と秋に行い、約200メートルのツツジの下に生い茂った雑草を手作業で取り除きました。

【ドローンで水稲種子の直播。農作業の効率化・省力化を実践】

ドローンを活用した水稲種子の直播(ちょくは)に取り組み、農作業の効率化や省力化が進んでいます。米「ひとめぼれ」のコーティング種子をドローンに積み込み、あらかじめ登録した位置情報をもとにドローンが自動飛行で1・1ヘクタールの田んぼに播種と薬剤散布を行い、約40分で作業が完了していました。

【とっとり花回廊が開園25周年。新しい遊び場の名称をお披露目】

国内最大級を誇るフラワーパーク「とっとり花回廊」で4月18日、開園25周年記念セレモニーが開かれました。花回廊は県民の「憩いの場」の提供や花き園芸の振興拠点などを目的に、1999年に開園しました。セレモニーでは、コナラ3本の記念植樹や新しくできた遊び場の名称「モリノヒミツキチ」が発表され、看板の除幕をし、お披露目となりました。

【「ねぎの学校」開校。生産者のレベルアップで産地振興を目指す】

JA鳥取西部は特産白ネギの産地振興のため、4月18日「ねぎの学校」を開校しました。月1回から2回程度のカリキュラムを1年間実施し、生産者のレベルアップにより高品質な生産拡大、生産者の所得向上、栽培指導の充実による新規就農者の獲得などに期待がかかります。初年度の内容は、栽培技術の高い生産者から実践的な栽培管理などを教わる現地指導や、白ネギの生態や青色申告、農機メンテナンスなど幅広い知識を学ぶ座学を行います。

【JA鳥取西部30周年記念定期貯金キャンペーン実施中】

JA鳥取西部は今年の合併30周年を記念し、4月1日から特別金利を適用する定期貯金キャンペーンを行っています。期間は8月30日まで。JAの常務は「皆様のおかげで30周年の節目を迎えることができた。日頃の感謝の気持ちを込めたキャンペーンなので、ぜひ多くの人にご利用いただきたい」と話しました。詳しくは⇒https://www.ja-tottoriseibu.or.jp/wp/archives/28952 

【総代会に向け説明会で意見や要望など交わす】

JA鳥取西部は4月15日から19日にかけて管内各地で総代説明会を開きました。4月26日に開催する第30回通常総代会に向け、JA役職員が提出議案や特別決議などを説明し、対話を通じて取り組みへの理解を求めました。

【2024年産春ネギ最盛】

JA鳥取西部管内では2024年産春ネギが、出荷のピークを迎えています。白ネギ共同選果場では連日、持ち込まれた春ネギの選果・箱詰め作業が行われています。24年産春ネギは、前年より5日早い2月29日から出荷がスタートし、5月末まで続きます。

【出荷間近の2024年産初夏どりブロッコリー。巡回で順調な生育を確認】

JA鳥取西部管内では出荷を間近に控える2024年産初夏どりブロッコリーの生育が順調です。JAの担当者らは4月11日、大山町内を巡回して農産物の生育状況などを確認しました。

【JA鳥取西部ブロッコリー部会24年度は産地振興プラン事業スタート】

JA鳥取西部ブロッコリー部会は4月12日、2023年度総会を開きました。24年度は大山町で、産地振興プラン事業「大山ブロッコリープランきらきらプラン」をスタート。生産性の向上や担い手の育成、優良農地の維持などに取り組みます。

【梨の交配シーズン到来。各品種のタイミングを逃さず作業を】

JA鳥取西部管内では梨が開花シーズンを迎え、各地で交配作業が行われています。4月11日、南部町の梨園では作業員らが授粉棒を使い、梨「王秋」の花に花粉を付ける人工授粉作業が進んでいます。各品種の交配のタイミングを逃さず、しっかりと作業を行っておられました。

【JA鳥取西部合併30周年記念ロゴマーク作成「みのり、えがお、ともに未来へ」】

今年8月に合併30周年を迎えるJA鳥取西部は記念ロゴマークを作成しました。4月から広報誌や配布物、役職員の名刺などに入れてPRしています。マークは「みのり、えがお、ともに未来へ」をコンセプトに、「30」周年の数字と人の笑顔を組み合わせたデザインです。組合員や地域の皆さまのおかげで30周年の節目を迎えました。ロゴマークに感謝の思いを込め、これからも地域農業の振興を通じて笑顔あふれる未来を皆さまと一緒に作ってまいります。

【2024年産梨作りに向け開葯作業ピーク】

JA鳥取西部管内では、2024年産梨作りに向け、人工受粉用花粉を作る開葯(かいやく)作業がピークを迎えました。大山町の花粉開葯施設は前年より7日遅い3月28日から生産者が生葯の持ち込みが始まり、4月2日に今年最多のパックが持ち込まれました。

【2024年度新入職員が新たな一歩を踏み出す】

JA鳥取西部は4月1日、JA本所で2024年度新規採用職員入組式を開き、新入職員が同JAの職員として新たな一歩を踏み出しました。式にはJA組合長はじめ役職員が出席し、組合長が「JAとして組合員の営農や生活、地域農業を守りながら、地域の活性化に努めながら業務に取り組んでほしい」と式辞を述べ、一人ひとりに辞令を手渡しました。

【2024年産梨作りに向け、米子果実選果場が開葯作業スタート】

JA鳥取西部管内では2024年産梨作りに向け、人工受粉用の花粉を作る開葯(かいやく)作業が始まりました。米子あいみ果実選果場は、前年より10日遅い4月1日から開葯作業をスタート。米子あいみ選果場では、今年の梨の開花が予想される4月10日前後まで作業を行います。また、大山果実選果場の花粉開葯施設は、前年より7日遅い3月28日から作業をスタートしました。

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