【そよかぜwebニュース】 2024年5月のトピックス

【大山ブロッコリーの魅力発信。産地交流会】

JA鳥取西部は5月16日と17日、「コープきんき」と産地交流会を開きました。担当者が、大山ブロッコリーの栽培や出荷までの工程を伝え、大山ブロッコリー料理研究会が、おいしい食べ方を学ぶ調理体験を行いました。17日には収穫体験を実施し、大山ブロッコリーの魅力を伝えました。

【第二回「ねぎの学校」現地で生育状況を確認】

JA鳥取西部は5月9日、JA弓浜営農センターで「ねぎの学校」第2回目の座学講義を行い、米子市と境港市の白ネギほ場に分かれ現地講習をしました。座学では普及所が白ネギ栽培の基礎や鳥取大学医学部整形外科と連携して取り組む、生産者のための腰痛対策「腰ラクラク白ねぎ体操」を紹介し、受講生らと体験をしました。現地講習では、受講生の白ネギほ場で生育状況を確認し、講師担当の生産者が栽培管理のポイントや肥料の使い方などを個別指導しました。

【スイートコーン生育順調。早期の予防・防除でカメムシ対策を呼び掛け】

JA鳥取西部は5月14日、スイートコーン現地講習会を開きました。担当者が、追肥や土寄せ、病害虫防除など今後の栽培管理について説明し、今年は特にカメムシの大量発生が予想されることから早めの予防・防除を呼び掛けました。

【玉ネギスタート。大山甘玉は29日から】

JA鳥取西部管内では5月13日、2024年産タマネギの出荷がスタートし、地元市場に向けて出荷しました。5月29日からは生食の甘さが売りのブランドタマネギ「大山甘玉(だいせんあまたま)」の出荷も始まります。

【2024年産夏ネギ出荷に向け、打ち合わせ会】

JA鳥取西部はシーズン目前の2024年産夏ネギ出荷に向け、管内各地で出荷打ち合わせ会を開いています。24年産夏ネギは、5月20日から出荷をスタートし、7月上旬をピークに見込んでいます。

【2024年産柿の摘らい作業を学ぶ】

西部地区柿指導者協議会は5月10日、南部町と米子市で柿の摘らい講習会を開きました。研修会に先立ち、会員らが各地の生育状況などを報告し、近年発生するカメムシなどの病害虫対策を徹底し、高品質な柿作りに努めることなどを申し合わせました。研修会では、柿「富有」と「輝太郎」の摘らい作業を実演しながらポイントなどを解説しました。

【2024年産メロンほ場巡回で順調な生育確認】

JA鳥取西部とJA全農とっとりは5月10日、2024年度アムスメロン・タカミメロン栽培研修会を開きました。ハウス内のタカミメロンの生育状況などの確認や温度管理や病害虫防除などの栽培管理について理解を深めました。

【2024年産ブロッコリー目合わせで規格確認】

JA鳥取西部は5月9日、大山青果物集出荷予冷センターで2024年産初夏どりブロッコリーの目合わせ会を開きました。現物目合わせを行い、出荷規格を厳守し、高品質出荷を行うことなど申し合わせました。

【産地と市場が意見交換。大山ブロッコリー取引協議会】

JA鳥取西部は米子市で5月7日、2024年産初夏どりブロッコリー取引協議会を開きました。24年産初夏どりの生育概況や生産出荷計画、有利販売に向けた重点取り組み事項など報告し、26年からの「指定野菜」認定や輸送・物流の2024年問題、JGAP認証の評価などについて意見を交わしました。産地からは、持続可能な農業のために再生産可能な適正価格での販売に取り組むことなどを市場や関係者らに要望しました。

【大山町で白ネギの栽培管理学ぶ。白ネギ現地講習会】

JA鳥取西部大山営農センターは5月2日、ほ場で白ネギ現地講習会を開きました。参加者は収穫が近い2024年産春ネギや24年産夏ネギの生育などを見学し、病害虫防除の徹底や農作業事故の未然防止、25年産春ネギの育苗ハウス内の適温管理などの理解を深めました。

【JA職員が特殊詐欺被害を未然に防ぐ。警察署から感謝状】

JA鳥取西部境港支所は電話料金未納を騙った特殊詐欺被害を同支所職員の対応で未然に防ぎ5月1日、鳥取県境港警察署から感謝状を受け取りました。

【24年度産玉ネギ5月13日に初出荷。「大山甘玉」は5月29日から】

JA鳥取西部玉ネギ部会は5月1日、24年産玉ネギ出荷打ち合わせ会を開き、初出荷5月13日に決めました。また、生食での甘さが売りのブランド玉ネギ「大山甘玉(だいせんあまたま)」の初出荷は、昨年より8日早い、5月29日に決め、7月10日までを計画しています。

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