【特産品をPR BSよしもと「となりマッチ」に出演 JA鳥取西部対JA鳥取中央】
JA鳥取中央大栄支所で2月28日、JA鳥取西部とJA鳥取中央が「BSよしもと」の生放送番組に出演し、両JAの特産品のPR対決をしました。番組は、地方創生をコンセプトに地域の魅力を伝えるテレビ・Web番組「チーキーズ a GoGo!」内で、魅力をプレゼンしあう「となりマッチ」のコーナーです。鳥取県住みます芸人の「ほのまる」がレポーターとなり、東京のスタジオと中継を繋ぎ勝敗を競いました。JA鳥取中央は「三朝神倉大豆」、県オリジナルいちご「とっておき」、「ストック」、JA鳥取西部は「GABA米」、白ねぎ「伯州美人」、ブロッコリー「きらきらみどり」をPRしました。
【花壇苗部会22年度総会を書面議決】
JA鳥取西部花壇苗部会は2月22日、2022年度総会を書面議決しました。部会員が提出した総会書面議決書を確認し、22年度事業報告や23年度事業計画などを承認しました。22年度は、行政やJAが連携して花壇苗のほ場巡回を行い、栽培技術の向上などに取り組みました。23年度は培土の試験などでさらなる品質の向上を目指します。
【温湯消毒で水稲種子作り】
JA鳥取西部は2月21日、JA米子カントリーエレベーター内の温湯消毒施設で2023年産水稲種もみの温湯消毒作業を始めました。4月末までに「コシヒカリ」や「ひとめぼれ」、「きぬむすめ」、「星空舞」など120トンの温湯消毒処理を計画しています。
【検査員とJAが規格を確認。連携して高品質出荷目指す】
鳥取県白ねぎ改良協会は2月20日、JA鳥取西部弓浜営農センターで白ねぎ専属検査連絡会を開きました。1月の大雪の影響を受けた秋冬ネギの葉の状態や全長などの規格を現物で確認しました。今後も検査員やJAが連携し、さらなる高品質出荷を目指すことを申し合わせました。
【特産白ねぎを料理でPR。イベント参加や会員拡大に取り組む】
JA鳥取西部白ねぎ料理研究会は2月17日、JA本所で2023年度総会を開きました。22年度事業実績など報告し、23年度事業計画を承認しました。23年度は、イベントへの積極的な参加や会員の拡大などに取り組むことを申し合わせ、新作レシピの考案やSNS動画の撮影・発信、県外や管内イベントへの参加などを計画しています。
【2023年度白ネギ生産販売計画など承認。春ネギの個選集荷は3月5日から】
JA鳥取西部は管内各地で2023年度白ネギ生産・出荷協議会を開いています。2月15日、境港市で開かれた会議では、市場情勢や22年度白ネギの出荷販売実績などを報告。23年度白ネギの生産販売計画や3月から始まる春ネギの出荷取り扱いなど承認しました。
【献穀米種子引渡し式。23年度の奉仕は大山町】
秋に皇居で開かれる新嘗(にいなめ)祭に献上する献穀米の種子引渡し式が2月13日、倉吉市役所本庁舎で開かれました。倉吉市長から献穀米「星空舞」の種子と稲穂が、大山町長と奉仕者に手渡されました。奉仕者に選ばれた生産者は「大役を引き継ぎ、身の引き締まる思い。地域の方々にも協力をいただきながら、務めを無事に果たしたい」と話しました。
【2023年度白ねぎ取引協議会開催】
JA鳥取西部や鳥取県白ねぎ改良協会などは2月13日、ANAクラウンプラザホテル米子で、2023年度白ねぎ取引協議会を開きました。23年度は、出荷数量213万5200箱(1箱3キロ)、販売単価1250円、販売金額26億7000万円を目指します。23年度白ネギの生産販売計画や販売対策などを協議し、産地や市場からの要望や質問など意見を交換しました。
【ピーマン部会が役員会。4年ぶりの総会開催を決める】
JA鳥取西部ピーマン部会は2月8日、JA日南支所で役員会を開き、4年ぶりに2022年度総会を3月に開催することなど決めました。22年度事業実績や23年度事業計画、23年産から指定品種になる「グッピー」などについて意見を交わしました。
【お笑いコンビが出前授業。小学生が「大山ブロッコリー」について学ぶ】
米子市学校給食会は2月1日、車尾小学校で、「学校給食関係者との交流授業」の一環として、地元生産者らによる出前授業を行いました。農業をするお笑いコンビ「ほのまる」とJA鳥取西部の担当者が同校を訪問し、特産「大山ブロッコリー」について授業を行いました。児童からは「知らなかったことがいっぱいあった」「勉強になった」などの声があっていました。
【市長に白ネギ「伯州美人」の研究会発足やJA営農指導実践の全国大会出場を報告】
JA鳥取西部は2月6日、米子市役所を訪問し、市長に「JA伯州美人研究会」の設立と、JA職員が「伯州美人」をテーマにした研究成果発表で全国大会に出場することなどを報告しました。「伯州美人」は県オリジナルの白ネギ品種。柔らかく良食味だが風雪に弱く栽培が難しいため、生産者が少なく、産地の維持・発展が大きな課題となっています。研究会を2月1日に発足し、「伯州美人」の生産者や生産量の拡大、さらなる品質の向上、ブランド力の強化などに取り組むことを伝え、市長に協力を要請しました。
【大山ブロッコリー 緊急運営委員会】
JA鳥取西部ブロッコリー部会は2月3日、だいせんふれあいセンターで緊急の本部運営委員会を開きました。1月24日からの降雪により出荷に大きな影響を受けたため、生産者の代表や各営農センター担当者らが集まり秋冬ブロッコリーの積雪状況の確認と、雪害に伴う出荷規格規準について協議しました。
【新規採用職員内定会】
JA鳥取西部は2月3日、JA本所で2023年度新規採用職員内定会を開催しました。専務は、緊張した面持ちの内定者に「組合員と同じ気持ちで地域を活性化させるのがJA」と話し、「仕事のやり方や、やりがいは自分で見つけることが大切。4月から頑張ってほしい」とエールを送りました。内定会では、人事担当者が今後のスケジュールや入組式までの提出書類、準備品について説明しました。
【白ねぎ【雪かぶりねぎ】 雪害規格を6日から適用】
JA鳥取西部白ネギ部会は2月2日、1月24日からの大雪による白ネギの葉折れや倒伏への対策として、本所で緊急の運営委員会を開きました。各営農センター担当者らが持ち寄った白ネギの被害状況などを報告し、雪害規格について意見を交わし雪害規格のレベル3を適用することに決めました。雪害規格の適用期間は2月6日から28日までとし「雪かぶりねぎ」として出荷します。
【「伯州美人研究会」発足】
鳥取県の特産白ネギ「伯州美人」の産地振興を目指し、2月1日「『伯州美人』研究会」の発足式を開きました。「伯州美人」の品種特性や近年の販売状況などを説明し、生産者の増加やさらなる品質の向上、ブランド力アップなどの目標や会則などについて確認しました。「伯州美人」は、県唯一のオリジナル白ネギ品種「改良伯州5号」のブランド名。柔らかくて糖度の高い良食味が市場からの評価を高める一方で、風雪などに弱く栽培管理が難しいため、生産者は少なかった。しかし近年、関係者らが連携して「伯州美人」の採種事業やPR活動に積極的に取り組み、生産者の間で存続の機運が高まっています。発足会後は第1回会議を開き、肥料試験の提案や出荷ダンボールの仕様、生産者や出荷量を増やすための取り組みなどについて会員らは熱心に話し合いました。
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