【清掃ボランティアで地域美化に貢献】
JA鳥取西部は9月30日、米子市の米川沿いで、恒例の清掃ボランティア活動を行い、地域美化に取り組みました。本所や米子中央支所の職員らが参加。米川沿いの花壇にはツツジが植えられているが、雑草などが生い茂り、景観が損なわれていた。職員らは、鎌などを使って花壇の雑草を手作業で取り除き、袋に詰めて回収しました。
【柿「輝太郎」初選果。高糖度に仕上がり】
JA鳥取西部は9月28日、南部町のあいみ果実選果場で鳥取県が育成したオリジナル柿「輝太郎」の初選果を行いました。今年は、霜や台風にも見舞われたが、十分な糖度に仕上がっています。2022年産「輝太郎」は、10月下旬頃まで地元や関西、関東に向けて出荷します。
【全共横断幕を設置。大会の機運高め、躍進を後押し】
JA鳥取西部は、10月に鹿児島で開かれる第12回全国和牛能力共進会(全共)に向け、JA本所に横断幕を設置しています。横断幕には「めざせ日本一!」の文字や、同大会のスローガン「和牛新時代 地域かがやく和牛力」やマスコットキャラクター「かごうしママ」などが描かれています。同JA管内からは、種牛の部に12頭、肉牛の部に2頭を出品します。
【児童が白ネギ収穫体験。「いつか白ネギを作ってみたい」】
八郷小学校の児童が9月22日、授業の一環で、地元の特産白ネギの収穫作業を体験しました。生産者やJA職員から白ネギの栽培面積や栽培方法などの説明を受けた児童は、白ネギの収穫作業に元気よく取り組みました。児童からは「白ネギを上手に収穫することができたので、おいしく食べたい。いつか自分も白ネギを作ってみたい」などの声が聞かれました。
【稲刈りを親子で体験。3年ぶりの開催。米フェスタ】
JA鳥取西部や新日本海新聞社などで構成する米フェスタ実行委員会は9月25日、伯耆町丸山の「ふれあい交流田」で「米フェスタ2022親子稲刈りウォッチング」を開きました。新型コロナウイルス感染症の影響で、一般参加者を募集して開催したのは3年ぶり。参加者らは、田を管理してきた丸山集落営農組合員に教わりながら、黄金色に実った稲穂を鎌で刈り取りました。
【第12回全共に向けて出品者へ知事が激励。全共での活躍を誓う】
第12回全国和牛能力共進会(全共)鳥取県推進委員会は9月23日、琴浦町で鳥取県代表牛出品者激励会を開きました。出品者紹介や油単(牛衣)・頭絡の授与など行い、選手団の旗手を務める鳥取県立農業大学校に県旗が貸与されました。県知事は「出品者の皆さんのこれまでの思いが、鹿児島全共での良い結果につながるよう、県として最後の最後まで応援する」と激励しました。最後に、出席者全員がガンバロー三唱を行い、鹿児島全共での活躍を誓いました。
【梨「甘太」9月27日から選果スタート】
JA鳥取西部は9月23日、JA米子・あいみ果実選果場で、梨「甘太(かんた)」の目合わせ会を開きました。生産者が有袋と無袋の「甘太」を持ち寄り、大きさや重量、糖度などを測定しました。今年は平均重量500・5グラム、平均糖度13・3と、大玉で十分な糖度の仕上がりを確認し、9月27日から選果スタートします。「甘太」は、果肉が柔らかく、大玉で糖度が高い晩生和梨です。県オリジナルブランド梨「新甘泉」と「秋甘泉」に続く「甘甘シリーズ」としてPRしています。
【22年産柿「輝太郎」初選果は9月28日】
西部地区柿指導者協議会は9月21日、別所選果場で、鳥取西部地区「輝太郎」選果目合わせ会を開きました。目合わせでは、果色や果形などの選果基準について意見を交わし、高品質な出荷を行うことなどを申し合わせました。「輝太郎」の選果は、管内では米子市と南部町の2選果場で9月28日からスタートし、10月下旬ごろまで続きます。
【ストック生育状況など意見を交わす。高品質な安定出荷へ】
JA鳥取西部ストック部会は9月20日、JA中山支所で運営委員会を開きました。会議では2022年の市場情勢などを報告し、管内各営農センターの担当者らが生育状況などについて意見交換し、初出荷を10月13日に行うことなど決めました。
【全共での活躍を後押し。揃いのポロシャツで士気や団結を高める】
JA鳥取西部は10月に鹿児島で開かれる、5年に一度の和牛の祭典、第12回全国和牛能力共進会(全共)に向けて、関係者らが揃いの全共応援ポロシャツを作成しました。全共をPRするとともに、関係者らの士気や団結力などを高め、大会での活躍を後押しします。ポロシャツは、左胸に「鳥取和牛オレイン55」、右袖に「大会ロゴ」のマーク。背中には「霧島より高く 桜島より熱く 錦江湾より輝け 鳥取和牛」の文字を入れました。
【秋冬ネギ出荷に向け打ち合わせ会。106万7500箱出荷を目指す】
JA鳥取西部は10月から始まる秋冬ネギに向け、9月12日から出荷打ち合わせ会を管内各地で開いています。2022年産秋冬ネギは栽培面積144ヘクタール、106万7500箱の出荷を目指します。打ち合わせ会では、白ネギの販売情勢や市場動向などを報告し、22年産秋冬ネギの出荷計画や取り扱いなどを承認。今後の病虫害防除など栽培管理の徹底に取り組むことを申し合わせました。
【「伯州美人」採種事業の継続へ。22年は20リットルを採種】
9月9日、JA全農とっとり米子事業所で21年度採種作業を委託した生産者やNPO法人などから、白ネギブランド「伯州美人」の種子(県唯一のオリジナル白ネギ品種「改良伯州5号」)を受け取りました。種子は枡で計量し、前年をやや上回る合計20・05リットルでした。種子は、種苗会社で発芽率などを検査・製袋した後に、管内の生産者に販売いたします。
【2023年度に向け、ブロッコリー共選施設の取り扱いを説明】
JA鳥取西部は9月7日と8日、2023年度に向けた野菜広域センター生産者利用説明会を開きました。7日の説明会はJA中山支所で開き、センターの選果基準や持ち込み方法、買い取り価格などを説明しました。参加者からは、選果基準に満たさない受け入れ不可品の取り扱いなどについて質問がありました。
【小学生が地元の特産品を学ぶ 食育授業】
JA鳥取西部は9月7日、大山小学校で地元特産の「大山ブロッコリー」を学ぶ総合学習の授業に協力し、食育授業をおこないました。JA大山営農センターの職員が講師を務め、児童に大山ブロッコリーの流通や栽培、保存方法などや、クイズを交えながら同町が全国有数の産地であることなどを教え、児童らは楽しみながら大山ブロッコリーへの理解を深めました。
【地元の特産「梨」もっと知って。小学生が選果施設見学・収穫体験】
中山小学校が9月5日、総合的な学習の一環で、地元特産梨の選果施設見学や収穫体験などを行いました。6月に児童らが袋かけした梨「二十世紀」の収穫に挑戦しました。自分の梨にかけた袋を見つけた児童らは笑顔で収穫を楽しんでいました。
【宣伝活動でPRと認知度向上を】
鳥取県白ねぎ改良協会は9月5日、JA鳥取西部本所で消費宣伝対策部会を開きました。鳥取県西部産白ねぎの販売状況を報告し、2022年度の消費宣伝活動について協議しました。22年度は YouTubeでのCM放映やテレビ出演のほか、同市の地ビールフェスタに出店し、県独自のブランド「伯州美人」の認知度向上を行なう計画をしています。また、新たな宣伝資材を作成し、デザインを一新した白ねぎのポロシャツと共に鳥取西部産白ねぎのPRに取り組みます。
【第24回西部畜産共進会】
JA鳥取西部は鳥取県中央家畜市場で9月2日、第24回西部畜産共進会を開きました。管内から和種種牛の部・第1区~5区に、延べ37頭が出品。第3区(若雌牛の部)優等賞首席の「もとはなはる」がグランドチャンピオンに輝きました。今回、優等賞を29頭が獲得する好成績で、その内24頭が10月29日に開かれる鳥取県畜産共進会(県共)に出品します。
【防除徹底を ピーマン現地講習会】
JA鳥取西部は9月2日、県園芸試験場日南試験地で現地講習会と目合わせ会を開きました。ピーマンの生育状況を確認し、今後の栽培管理や定期的な病虫害防除の徹底、台風接近に備えた対策などを呼びかけました。目合わせ会では「京波」や「グッピー」の色や大きさ、形状などを確認し、出高品質出荷を行なうことを申し合わせました。
【CAが梨収穫を体験。SNSで米子の魅力を発信】
ANAの副業・兼業制度で米子市観光協会と雇用契約を結ぶCA2人が9月1日、米子・あいみ果実選果場の施設見学や梨の収穫などを体験しました。梨園では、自分たちが6月に袋掛け作業を行った梨「二十世紀」と「新甘泉」を収穫しました。梨を収穫した2人は「梨が大きく育って嬉しかった。大勢の人が梨の生産・販売に携わっていることを学んだ」など感想を話しました。
https://www.instagram.com/p/Ch_OlAdrB1Y/?utm_source=ig_web_copy_link
- 過去の【そよかぜwebニュース】はこちら → 新着情報一覧