【大山ブロッコリーのブランド力強化に取り組む】
JA鳥取西部大山ブロッコリー井戸端(サポート)会議は8月31日、大山町で2021年度総会を開きました。21年度事業報告や22年度事業計画などを承認。大山ブロッコリーのさらなるブランド力の向上や販売力の強化などに向けて意見を交わしました。21年度は、地域団体商標や地理的表示(GI)などを生かした販売体制の強化、料理研究会のレシピ考案やレシピ動画作成での消費宣伝活動、リモートシステムも活用しながら県内外の消費者との交流などに取り組みました。
【スマホ教室初開催】
JA鳥取西部は8月30日、JA岸本支所でスマホ教室を開催しました。県内JAでのスマホ教室の開催は今回が初めてです。スマートフォンの便利さを知り、楽しく豊かに生活していくことを目的にドコモショップの店員が講師となり、受講いただきました。参加者らは電源の入れ方やマナーモードの設定、カメラの使い方などの操作を学んびました。
【梨「二十世紀」本格化。米子市別所選果場も選果スタート】
JA鳥取西部管内では特産梨「二十世紀」がシーズン本格化を迎えました。すでに稼働している大山梨選果場と米子・あいみ果実選果場に続き、米子市の米子市別所選果場が8月29日から「二十世紀」の選果をスタートしました。別所選果場は9月12日まで稼働する予定です。
【事故の再現で交通安全意識高める】
JA鳥取西部とJA共済連鳥取は岸本中学校で8月26日、鳥取県警察本部と連携し、自転車交通安全教室を開きました。スタントマンの自転車事故再現で、生徒が事故の衝撃や怖さ、危険性などを疑似体験し、交通安全への意識を高める取り組み。スタントマンの片手運手や2人乗りなど自転車の危険走行で発生する事故の再現を、生徒らは真剣なまなざしで見つめ、交通事故の怖さや交通ルールの大切さなどを学んでいました。
【3年ぶりの灯 万灯パレード】
JA鳥取西部青壮年部や同JA職員で構成される「JA万灯会」は8月20日、「第49回米子がいな祭」の万灯パレードに参加し、地域農業をPRしました。3年ぶりに米子駅前通りで行われた万灯パレードは、直前に大雨警報が発令され、6分間の一斉万灯で打ち切りとなったが、万灯を乗せる妙技を披露しました。
【農作業安全研修 対策を共有】
JA鳥取西部や県、市町村などで組織する鳥取県西部地域農作業安全・農機具盗難防止協議会は8月24日、境港市の市民交流センターみなとテラスで2022年度農作業安全研修会を開きました。さかいみなと女性農業者人財バンクのメンバーらが、農作業事故や熱中症対策について学びました。
【ピーマン最盛。高品質な安定出荷目指す】
JA鳥取西部管内は、夏秋ピーマンの出荷がピークを迎えました。今年は天候に恵まれ、太物傾向で上々の仕上がり。試験品種『グッピー』の出荷量も増えました。引き続き高品質な安定出荷を行い、大阪や山陽、地元市場などに向け、11月中旬まで出荷が続きます。
【梨「二十世紀」スタート。高品質の仕上がり。】
JA鳥取西部管内では、梨「二十世紀」がスタートしました。米子あいみ果実選果場は、前年より1日遅い8月24日に初選果。関西や地元市場などに向け、9月12日まで出荷します。今年は天候に恵まれ、生育は順調。肌がきれいで糖度のある、大玉の高品質な梨に仕上がっています。甘さと酸味のバランスがよい、おいしい『二十世紀』をたくさんの人に味わってほしいと思います。
【「日南トマト」ピーク】
JA鳥取西部管内では2022年産「日南トマト」がピークを迎えました。22年産「日南トマト」は天候に恵まれ、順調に生育。高品質な大玉傾向に仕上がりました。岡山や広島、地元市場などに11月上旬まで出荷します。
【「新甘泉」出番。仕上がりに太鼓判】
JA鳥取西部管内では県オリジナル梨「新甘泉」のシーズンが到来し、JA大山梨選果場で8月21日に中生梨選果式を開き、選果作業の安全などを祈願しました。「新甘泉」は前年より3日遅い初選果ですが、今年は天候に恵まれ、肌がきれいで糖度も十分な大玉の梨に仕上がっています。JA米子・あいみ果選果場も8月22日に「新甘泉」の初選果となりました。
【高校生が地元の特産を学ぶ。「隠れた特産」にも関心】
鳥取県立米子西高校生が、JA鳥取西部本所を訪れ地元の農業や特産などについて学びました。地元の主要な特産の作目や出荷量、販売金額などを説明し、白ネギの「伯州美人」やブロッコリーの「きらきらみどり」など「隠れた特産」ブランドを紹介しました。
【初開催 掛け軸展示販売】
JA鳥取西部は、きらめきはうすで「掛け軸・絵画展」を開きました。全農と連携し、掛け軸約30点(130点を持参)と絵画20点、表札や印鑑などを展示販売しました。展示会は、同JAで初めての試み。来店者は販売員からの説明を受け、お気に入りの作品を探していました。
【梨「新甘泉」もうすぐ。順調な仕上がりを確認】
JA鳥取西部は8月17日、大山梨選果場で梨の査定会を開き、県オリジナル品種「新甘泉」などの順調な仕上がりを確認しました。生産者が持ち寄った「新甘泉」の秀品率や平均果重などを調べました。今年は肌もきれいで、糖度も十分にあることを確認しました。
【県オリジナル品種「なつひめ」初選果】
JA鳥取西部は8月17日、米子あいみ果実選果場で梨「なつひめ」の選果をスタートしました。「なつひめ」は、「新甘泉」と同じく鳥取県のオリジナル品種で、さわやかな甘さが人気の青梨です。25日まで選果し、地元市場や関西に向けて出荷します。また、大山梨選果場は18日から「なつひめ」の選果をスタートします。
【白ねぎ「伯州美人」のせんべい販売開始】
8月10日(水)より、鳥取県オリジナルブランド「伯州美人(はくしゅうびじん)」という白ねぎを使用した「伯州美人ねぎ煎餅」がお菓子の寿城にて販売開始。鳥取県オリジナル白ねぎ「伯州美人」を粉末にした煎餅です。ぜひ一度、お土産などに。
【梨「なつひめ」順調な生育を確認。8月18日から選果スタート】
JA鳥取西部は8月10日、大山梨選果場で梨「なつひめ」の査定会を開きました。生産者が2022年産「なつひめ」62玉を持ち寄り、秀品率や平均果重、平均糖度などを測定し、出荷取り扱い基準などを話し合いました。22年産「なつひめ」は8月18日に初選果と決まりました。
【優良品種の選択でさらなる品質向上、安定出荷へ】
JA鳥取西部は8月2日、JA本所で2022年白ネギ品種説明会を開きました。種苗会社7社がリモート参加し、各社が取り扱う白ネギ品種の特徴などの説明をうけました。参加者は、管内の栽培環境における適性や既存品種との違いなど様々な質問を行い、2023年以降の導入品種について意見を交わしました。
【全共に向けて決起大会。意思統一で好成績獲得を目指す】
「第12回全国和牛能力共進会(全共)鳥取西部農協出品対策協議会」は8月5日、決起大会を開きました。10月に鹿児島県で開催する第12回全共での好成績を目指し、関係者が一致団結して取り組むことなどを確認。参加者全員によるガンバロウ三唱などで意思統一し、全共に向けて士気を高めました。出品者の代表は「『鳥取県は牛も人も輝いている』と言われるように、最後までできる限りの努力をしていきたい」と決意を表明しました。
【梨「幸水」出荷スタート。米子あいみ果実選果場】
JA鳥取西部は8月3日、米子・あいみ果実選果場で露地栽培の早生品種の梨「幸水」を初選果しました。選果場では、生産者や作業員らが丁寧に選果・箱詰めし、出荷作業を行いました。「幸水」は天候に恵まれ、病害虫も少なく仕上がりは良好です。地元市場や京阪神、山陽などに向けて出荷します。
【ハウス梨「二十世紀」スタート。大山選果場開所式】
JA鳥取西部は8月5日、大山選果場でハウス梨「二十世紀」の選果をスタートしました。作業前に開いた同選果場の開所式では、安全などを祈願し、作業事故の防止などを呼びかけました。二十世紀梨は、上々の仕上がりです。ハウス「二十世紀」を8月11日まで選果します。
【産地の維持・発展目指し、共選施設の利用拡大、運営効率化に取り組む】
JA鳥取西部は8月4日、JA白ネギ共同選果場で白ネギ共同選果施設運営委員会を開きました。白ネギ共選場への持ち込みや処理件数などを報告。今後、さらなる利用拡大や作業・運営の効率化などを目指し、共選施設の運営改善などに取り組むことを話し合いました。
【行政に要望書。資材高騰への支援を訴え】
JA鳥取西部は8月2日から3日にかけて、肥料や燃料など生産資材の高騰に対する支援を、管内の2市6町1村に要請しまた。8月2日は、境港市長に要請書を手渡し、地元農業の現状や資材高騰による農家の不安や窮状などを訴え、同市に支援の取り組みなどを要請しました。
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