JAを知ろう!営農事業
先輩からみなさんへ
就職活動中の学生のみなさんに、先輩が業務内容や仕事のやりがいなどをご紹介します。
※職場内報誌に掲載した内容を抜粋して紹介しています。

営農事業(営農指導員) 美甘さん

営農指導員は、農業経営指導や市場情報の提供、新しい作物や技術の導入など、農家さんの営農支援の活動を行っています。
農家の相談相手になり、指導も行っているのがJAの営農指導員。『営農指導員はJAの顔』と言われ、農家とJAを結ぶ重要なパイプ役を担っています。
業務の内容は?
美甘さんは、営農センターで営農指導の仕事をしています。毎日のように農家さんの栽培圃場に訪れて、生育状況や病害虫の発生状況を確認したりしています。農家さんからの疑問や質問に応えるのも大切な仕事で、わからないことは事務所に戻って調べたり、経験豊富な先輩に相談したりしています。
仕事で心がけていることは?
管内の圃場をパトロールすることですかね?気象条件を調べ、生育状況などの産地情報を的確に把握し、販売担当者につなげることに心がけています。それと、難しい専門用語をなるべく使わず、農家さんにわかり易く伝えるようにしています。
仕事をしていて、嬉しいのはどんなとき?
調べたことや、考えたことが、自分の思い描いたとおりになって、農家さんに喜んでもらえたときが、最高の達成感を味わえます。それと、農家さんと酒を酌み交わすことですね!飲ミニュケーションが次につながる原動力です!


